Osaka Kyoiku University Researcher Information
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研究者業績
基本情報
- 所属
- 大阪教育大学 多文化教育系 教授
- 学位
- MA. Literature(Nagoya University)文学修士(名古屋大学)
- 研究者番号
- 00242793
- J-GLOBAL ID
- 200901030124966331
- researchmap会員ID
- 1000024610
- 外部リンク
研究キーワード
10研究分野
1経歴
5-
2012年4月
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2007年4月 - 2012年3月
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2000年4月 - 2007年3月
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1997年4月 - 2000年3月
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1991年11月 - 1997年3月
学歴
2-
1985年4月 - 1987年3月
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- 1984年3月
論文
30-
大阪教育大学紀要 人文社会科学・自然科学 68 7-24 2020年2月 査読有り筆頭著者最終著者責任著者
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大阪教育大学紀要 人文・社会科学・自然科学 66 21-32 2018年2月 筆頭著者最終著者責任著者
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『ドイツ文学研究』(日本独文学会東海支部) 48, 19-30 2016年 査読有り筆頭著者最終著者責任著者
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『大阪教育大学紀要』(第一部門人文科学) 64(1) 33-45 2015年 筆頭著者最終著者責任著者
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『大阪教育大学紀要』(第一部門人文科学) 63(1) 1-16 2014年 筆頭著者最終著者責任著者
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『ドイツ文学研究』43号(日本独文学会東海支部) 43 13-24 2011年 査読有り筆頭著者最終著者責任著者
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Schauplatz der Verwandlungen. Variationen über Inszenierung und Hybridität 199-214 2011年 査読有り筆頭著者最終著者責任著者
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大阪教育大学紀要 1 人文科学 57(2) 1-15 2009年 筆頭著者最終著者責任著者本論では,死を世界体験の限界と捉え,死にどのような視覚イメージが与えられているのか,また,死がどのように言語化されているのかを考察する。Iでは,18世紀後半の死をめぐるイメージ転換との関連で,ジャン・パウルの日記に記録されている死の体験を分析し,死そのものの名指し難さが意識化されているのを確認した。IIでは,モリヌークス問題を参照しつつ,ジャン・パウルのテクストにおいて不可視のモチーフが,超越的な世界を指示していることを明らかにした。IIIでは,文化史的観点から,同時代の白内障手術に潜在する民衆喜劇的な側面に光をあて,医療,宗教,文学の接点を探った。Im vorliegenden Aufsatz wird untersucht, wie man optisch den Tod als Grenzphänomen der Welterlebnisse vergegenwärtigt hat und wie der Tod zur Sprache kam. Im ersten Kapitel werden zwei Texte aus Jean Pauls Tagebuch im Zusammenhang mit den zeitgenössischen Diskursen über Tod analysiert. Dadurch wird festgestellt, wie sich der Verfasser der Schwierigkeiten im Ausdruck des Todes bewusst war. Im zweiten Kapitel handelt es sich um die Motive der" unsichtbarkeit", die auf das Jenseits weist. Dabei wird gezeigt, wie die blinde Figur, die im Molyneux-Problem auftaucht, in die literarischen Texte eingeführt wurde. Im dritten Kapitel kommen schauspielerische Momente in den Praxen der damaligen Starstecher ins Licht. Durch das Komische schließen sich die medizinische Praxis sowie die religiöse Heilsgeschichte an die Romane an.
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『ドイツ文学論攷』(阪神ドイツ文学会) (40) 47-64 1998年 査読有り筆頭著者最終著者責任著者
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Kritische Revision. Gender und Mythos im literarischen Diskurs. Beiträge der Tateshina-Symposien 1996 und 1997, hg. v. der japanischen Gesellschaft für Germanistik, München : Iudicium 231-242 1998年 査読有り筆頭著者最終著者責任著者
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名古屋大學文學部研究論集. 文學 124(42) 165-181 1996年 筆頭著者最終著者責任著者
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名古屋大学文学部研究論集 115(115) 197-213 1993年 筆頭著者最終著者責任著者「コルディー」は不正確な表記です。 半=対話篇の詩学-ジャン・パウルの「コルデー論」の成立史をめぐって とすべきでした。
書籍等出版物
1講演・口頭発表等
1共同研究・競争的資金等の研究課題
4-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2018年4月 - 2023年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2013年 - 2017年
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2008年 - 2012年
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2004年 - 2006年