Osaka Kyoiku University Researcher Information
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研究者業績
基本情報
- 所属
- 大阪教育大学 理数情報教育系 特任准教授
- 学位
- 修士(情報学)(関西大学)Ph.D.(Informatics)(Kansai University)博士(情報学)(関西大学)M.S.(Informatics)(Kansai University)
- 通称等の別名
- Jason
- J-GLOBAL ID
- 200901036800769623
- researchmap会員ID
- 6000016310
研究キーワード
9経歴
13-
2022年4月 - 現在
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2021年9月 - 現在
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2020年7月 - 現在
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2019年4月 - 2022年3月
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2017年4月 - 2019年3月
学歴
3-
2004年4月 - 2008年9月
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2002年4月 - 2004年3月
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1998年4月 - 2002年3月
委員歴
15-
2018年4月 - 現在
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2013年9月 - 現在
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2020年11月 - 2020年11月
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2019年9月 - 2019年9月
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2019年1月 - 2019年1月
受賞
2論文
57-
Engineering Proceedings 9(1) 26 2021年11月30日 査読有り
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Engineering Proceedings 9(1) 20 2021年11月25日 査読有り
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Computational Biology and Chemistry 93 1-11 2021年5月19日 査読有り
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IEEE Consumer Communications & Networking Conference 2021年1月 査読有り
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情報処理学会論文誌トランザクション デジタルプラクティス 11(3) 511-532 2020年7月15日 査読有り招待有り
MISC
25-
第79回情報処理学会全国大会 2017年3月
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第80回情報処理学会 モバイルコンピューティングとパーベイシブシステム(MBL)研究会 2016年8月
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第77回情報処理学会全国大会 2015年3月
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第4回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム(DEIM 2012) 2012年3月
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平成23年度情報処理学会関西支部 支部大会 2011年9月
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平成23年度情報処理学会関西支部 支部大会 2011 2011年9月
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研究報告ユビキタスコンピューティングシステム(UBI) 2009(2) 1-8 2009年5月本稿では,環境中に存在するあらゆるBluetooth機器を対象に,ユーザが常時携帯するBluetooth機器から得られる検出履歴を分析しユーザの行動を推定できる可能性について述べる.ユーザが得られる検出履歴の特徴は場所や状況によって異なり,行動分類に有効な分節パラメータの選択が重要になる.
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電子情報通信学会技術研究報告. DE, データ工学 107(131) 455-460 2007年7月2日本稿では,空間型MMOGシステムを利用者から提供されるコンピュータノードを用いたP2Pドロネーネットワークにより構築する手法を提案する.本手法は,利用者の平面上のキャラクターの位置をノードの位置として,ドロネーネットワークを構成し,MMOGにおける処理を分散的に実行する.そこで,まずP2Pドロネーネットワークの構築手法を提案する.空間型MMOGにおいて,各プレイヤーのビュー生成に必要な情報は利用者のキャラクターの近傍のオブジェクト情報である.そこで,平面をボロノイ領域に分割し,各ノードに割り当て,そのボロノイ領域内に含まれるオブジェクト情報を各ノードが管理する手法についても提案する.更に,ノードの移動に備えてP2Pドロネーネットワークを保つ必要がある.そこで,ノードの位置情報の変化に基づきネットワークの組み替えを行い,P2Pドロネーネットワークを保ち続ける手法について提案し,検討を行う.
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情報処理学会研究報告データベースシステム(DBS) 2007(65) 455-460 2007年7月本稿では、空間型 MMOG システムを利用者から提供されるコンピュータノードを用いた P2P ドロネーネットワークにより構築する手法を提案する。本手法は、利用者の平面上のキャラクターの位置をノードの位置として、ドロネーネットワークを構成し、MMOG における処理を分散的に実行する。そこで、まず P2P ドロネーネットワークの構築手法を提案する。空間型 MMOG において、各プレイヤーのビュー生成に必要な情報は利用者のキャラクターの近傍のオブジェクト情報である。そこで、平面をボロノイ領域に分割し、各ノードに割り当て、そのボロノイ領域内に含まれるオブジェクト情報を各ノードが管理する手法についても提案する。更に、ノードの移動に備えて P2P ドロネーネットワークを保つ必要がある。そこで、ノードの位置情報の変化に基づきネットワークの組み替えを行い、P2P ドロネーネットワークを保ち続ける手法について提案し、検討を行う。In this paper, we propose method to construct a Spatial MMOG system on a P2P Delaunay Network, which is built from the computer nodes provided by users. In this method, we use the player character's location on MMOG as node location, and construct Delaunay Network and process the task for MMOG distributively. First, we propose construction method of P2P Delaunay Network. In Spatial MMOG, to construct a view for each player, the view requires the surrounding object information from the nearby player. Thus, we divide the whole plane into Voronoi region, and assign the object information to the node managing the Voronoi region. Furthermore, it is necessary to maintain the P2P Delaunay Network connection considering the case of the moving nodes. To handle with this case, we propose method to rebuild the network locally according to the new location of the node, and show method to maintain the P2P Delaunay Network.
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情報研究 : 関西大学総合情報学部紀要(<特集>矢島脩三教授定年退職記念) 22 41-65 2005年3月本稿では,仮想共有空間実現のためのドロネーオーバーレイネットワークの段階的構成アルゴリズムを提案する.提案アルゴリズムでは,各ノードが他のノードに関する情報をもとにドロネー三角化手法を自律的に行い,局所的なドロネーネットワークを生成する.同時にノードが協調的に相互に情報を交換することにより,大域的なドロネーネットワークをベースネットワーク上に重畳的に構築することができる特徴を持つ.生成されたドロネーネットワークを用いて,ノード間の通信が行われ,遠隔ノード間についてはマルチホップ通信形態により通信が行われる.本アルゴリズムは次の利点を持つ.つまり,(1)不必要な遠隔ノードを経由せずに地理的に局所的に存在するノード間で直接的に通信が行える,(2)ネットワークを常時更新続けることでノード数に関するスケーラビリティが得られる,(3)地図や地理空間などの2次元空間を段階的に構造化することができ,スーパーノードが地理的な領域を管理し,領域検索を可能とすることができる,(4)小さなサイズの経路表を構成して地理的ルーティング手法を構成できる,などの利点が得られる.本手法を用いることにより,ノードの地理的位置関係に基づいて,巨大な規模の仮想共有空間を用いた応用システムをスケーラブルに構築したり,位置指向情報システムを開発することが容易になるものと考えられる.
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情報科学技術フォーラム(FIT-2002) 2002(4) 365-366 2002年9月
書籍等出版物
2講演・口頭発表等
9-
EFITA Digital Agriculture 2021年5月25日 EFITA (European Federation for Information Technology in Agriculture, Food and the Environment)
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EFITA Digital Agriculture 2021年5月25日 EFITA (European Federation for Information Technology in Agriculture, Food and the Environment)
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The 8th Korea-Japan Joint Workshop on Complex Communication Sciences 2020年1月5日
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The First International Workshop on Control, Communication, and Multimedia 2019 2019年12月7日
担当経験のある科目(授業)
20所属学協会
5Works(作品等)
1-
2020年10月 教材第5週第1回「プロジェクトを成功させる進め方(1)」 第5週第2回「プロジェクトを成功させる進め方(2)」
共同研究・競争的資金等の研究課題
5-
共同研究 2020年7月 - 2022年3月
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共同研究 2019年4月 - 2020年5月
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学術研究助成基金助成金/若手研究(B) 2017年4月 - 2019年3月
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立命館大学 研究推進プログラム 科研費獲得推進型 2016年6月 - 2017年3月
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立命館大学 研究推進プログラム 若手研究 2015年7月 - 2016年3月
学術貢献活動
2-
企画立案・運営等, パネル司会・セッションチェア等, その他(オンライン会議) 2020年11月13日 - 2020年11月14日担当,スケジュール調整,オープニングスピーチ,座長
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企画立案・運営等, パネル司会・セッションチェア等(滋賀大学) 2019年9月11日
社会貢献活動
6メディア報道
8-
国立大学法人 滋賀大学データサイエンス・AIイノベーション研究推進センター Data Science View, Vol. 6 p.19(データサイエンス基盤研究,あいおいニッセイ同和損保 / 滋賀大学 JSSRC 報告,道路の舗装状況把握),p.64(高大接続:SSH連携校,武庫川女子大学附属中学校・高等学校) 2022年5月 会誌・広報誌
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第26回全国私立大学附属・併設中学校・高等学校 教育研究集会 実施連盟事務局 p.66-69, 分科会(1)|中学校・高等学校におけるデータサイエンス 指導助言 2022年3月 会誌・広報誌
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国立大学法人 滋賀大学データサイエンス教育研究センター Data Science View, Vol. 5 p.10(データサイエンス基盤研究 共同研究報告,パーク24) 2021年5月 会誌・広報誌
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国立大学法人 滋賀大学データサイエンス教育研究センター Data Science View, Vol. 4 p.12 (データサイエンス基盤研究 共同研究報告,パーク24) 2020年4月 会誌・広報誌