Osaka Kyoiku University Researcher Information
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研究者業績
基本情報
- 所属
- 大阪教育大学 理数情報教育系 教授
- 学位
- 博士(理学)(東京大学)教育学修士(静岡大学)
- 連絡先
- hirokicc.osaka-kyoiku.ac.jp
- J-GLOBAL ID
- 200901057671795644
- researchmap会員ID
- 1000186982
- 外部リンク
研究分野
2経歴
6-
2024年4月 - 現在
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2022年4月 - 2024年3月
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2013年4月 - 2022年3月
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2007年4月 - 2013年3月
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2000年4月 - 2007年3月
学歴
3-
1991年4月 - 1994年9月
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1987年4月 - 1989年3月
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1983年4月 - 1987年3月
委員歴
3-
2008年 - 現在
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2014年 - 2020年
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2005年 - 2013年
受賞
3-
2024年
-
2012年
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2007年
論文
67-
Sedimentary Geology 157(3-4) 303-315 2003年4月 査読有り筆頭著者
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地質学雑誌 109(1) 20-29 2003年1月 査読有り九州北西部に分布する下部中新統野島層群は2200m以上の厚さを持つ.堆積相の解析に加え総有機炭素量と総硫黄含有量を測定し,野島層群の堆積環境とその時代変遷を復元した.堆積相解析からは9つの堆積相および7つの堆積相組み合わせが認定され,湖,デルタ,河川の堆積環境が復元できた.総有機炭素・総硫黄含有量からは,南田平層最上部を除くすべての層準が海水の影響を受けない淡水の環境下で堆積したことが示唆される.これまで化石の産出がなく具体的な堆積環境がわかっていなかった深月層中部〜南田平層下部も含め,野島層群全体の堆積環境は淡水湖→淡水デルタ→河川→淡水デルタ→河川→淡水湖と変化したことがわかった.野島層群最上部の海進は16.5 Maに日本海周辺で起こったテクトニックな沈降と汎世界的海水準の上昇による大規模な海進に対応する可能性があり,それより下位の野島層群は日本海開裂時の圧縮〜伸張場で発達した淡水盆地で堆積した.
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Sedimentology 47(1) 135-149 2000年2月 査読有り筆頭著者
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Proceedings of ODP, Scientific Results, College Station, TX 164 411-418 2000年1月 査読有り筆頭著者
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Proceedings of ODP, Scientific Results, College Station, TX 164 401-409 2000年1月 査読有り
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The Journal of the Geological Society of Japan 105(2) 87-107 1999年2月 査読有り筆頭著者
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Journal of the Faculty of Science, University of Tokyo, Section II 22(4) 251-284 1995年3月 査読有り筆頭著者
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Sedimentary Geology 93(3-4) 223-235 1994年2月 査読有り筆頭著者
MISC
16書籍等出版物
7-
The Geological Society of London 2016年5月 (ISBN: 9781862397439)
講演・口頭発表等
53共同研究・競争的資金等の研究課題
9-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2021年4月 - 2025年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2021年4月 - 2024年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2017年4月 - 2021年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2012年4月 - 2016年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2005年 - 2008年