Osaka Kyoiku University Researcher Information
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Division of Multicultural Education
基本情報
- 所属
- 大阪教育大学 多文化教育系 教授
- 学位
- 文学修士(大阪大学)(BLANK)(Osaka University)博士(文学)(大阪大学)docteur es lettres(Montpellier Ⅲ University)文学博士(モンペリエ第3大学(フランス))
- 連絡先
- inouenaocc.osaka-kyoiku.ac.jp
- 研究者番号
- 80314441
- J-GLOBAL ID
- 200901056406296184
- researchmap会員ID
- 1000282605
研究キーワード
1研究分野
1学歴
2-
1993年4月 - 1998年3月
-
- 1991年
委員歴
5-
2012年4月 - 2017年3月
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2012年6月 - 2014年5月
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2012年6月 - 2014年5月
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2009年4月 - 2011年3月
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2004年6月 - 2006年5月
論文
32-
仏語仏文学研究 (54) 203-224 2020年12月 招待有り『言語の文学的使用の探求』は、メルロ=ポンティによって書かれた、唯一まとまった形でのヴァレリー論である。ここで言及されるキアスマという語を中心にヴァレリーとメルロ=ポンティの思想の類似を分析した。
MISC
1書籍等出版物
4講演・口頭発表等
7-
ヴァレリーに対峙するメルロ=ポンティ—1953年、コレージュ・ド・フランスでの講義「文学的言語に関する考察」をめぐって— 2019年3月27日 東京大学大学院フランス語フランス文学研究室 招待有りメルロー=ポンティがヴァレリーに関するまとまった形の評論として用意していた草稿が『文学的言語の使用に関する考察』というタイトルで出版された。これにちなんで、ヴァレリーとメルロ=ポンティの思想の類似点について考察した。
共同研究・競争的資金等の研究課題
5-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 2007年 - 2010年
-
科学研究費補助金 2004年 - 2005年
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 2001年 - 2002年
その他
3-
2020年8月 - 2020年8月ヴァレリーの「恋愛書簡」をめぐる論文集について、各論文を要約、紹介することで、恋愛が果たした役割と、そこに焦点を当てた研究が今後示すヴァレリー読解の可能性について紹介した。
-
2019年1月 - 2019年1月2017年10月開催のシンポジウムの論考集について、ヴァレリーの研究動向、論文の内容を紹介しつつ、シンポジウムの意義を述べた。
-
2017年7月 - 2017年7月『三声書簡 1888-1890』に関する書評。仏近代文学の第一級資料であり、詩壇の様子も詳細に描写している、という点を詳しく紹介した。