Osaka Kyoiku University Researcher Information
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研究者業績
基本情報
- 所属
- 大阪教育大学 理数情報教育系 / 情報基盤センター 教授
- researchmap会員ID
- B000254759
研究分野
4経歴
13-
2024年4月 - 現在
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2023年4月 - 2024年3月
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2019年3月 - 2023年3月
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2019年3月 - 2023年3月
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2013年4月 - 2023年3月
学歴
3-
2006年4月 - 2012年3月
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2004年4月 - 2006年3月
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2000年4月 - 2004年3月
論文
80-
Proceedings of the 2024 ACM SIGUCCS Annual Conference 2024年4月 査読有り
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大学ICT推進協議会 2023年度次大会 論文集 221-224 2023年12月
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インターネットと運用技術シンポジウム論文集 2023 133-134 2023年11月30日 査読有りハイブリッド配信における難しさは事前準備における機器選択と当日運用における機器操作に多くは集約される.本研究ではこれらの難しさを払拭し,ハイブリッド配信が広く容易に行われることを目標とし,まず本稿では事前準備における機器選択を支援するツールの実現に向けた検討を行う.本稿で取り上げる手法は,機器や周辺のデバイスを各機能や要素を抽象化しカードの形で表現する.本稿では機器選択支援のためのアイテムの検討を行った.
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Proceedings of the 2023 ACM SIGUCCS Annual Conference 48-52 2023年3月 査読有り
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Proceedings of the 2023 ACM SIGUCCS Annual Conference 42-47 2023年3月 査読有り
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インターネットと運用技術シンポジウム論文集 2022 78-79 2022年12月1日 査読有り東京農工大学では,新入生向けの教育プログラムとして「情報オリエンテーション」を展開しており,この一環で継続的に新入生の入学段階での IT 活用に関する動向を調査している。本稿では,2019 年 6 月報告した 3 年分の動向と新たにコロナ禍を経た 3 年分の動向を加え改めて分析を行った.これにより,本学学生における IT リテラシ動向をコロナ禍前後における変化を交えつつ,今現在の学生の状況について一連の知見として報告を行う.
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SIGUCCS '22: ACM SIGUCCS Annual Conference(SIGUCCS) 21-24 2022年 査読有り
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SIGUCCS '22: ACM SIGUCCS Annual Conference(SIGUCCS) 11-15 2022年 査読有り
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SIGUCCS '22: ACM SIGUCCS Annual Conference(SIGUCCS) 3-6 2022年 査読有り
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学術情報処理研究 25(1) 29-38 2021年11月1日 査読有り東京農工大学では,学生が自身の端末を用いたBYOD(Bring Your Own Device)環境による学術情報基盤を2016年4月から提供してきた.その特徴は,学外クラウド上にWEBブラウザ経由でアクセス可能な仮想端末室を設けて,利用者のプラットフォームに依存しないコンピュータ演習環境の提供にある.現在,コロナ禍でのキーボード等による接触感染や教室での密な環境を防ぐために,多くの大学や学校等において,従来型の物理端末教室を用いた授業実施が大きく制限されている.仮想端末室は,ネットワークのアクセス性さえ確保できれば,情報リテラシー,プログラミングやCAD等のコンピュータ演習を,在宅や学内教室に分散して臨機応変に実施可能である.そのため,現在のコロナ禍の状況において,コンピュータ演習を円滑に行うための有力な解決策の一つと言える.本稿では,コロナ禍を含む約5年間の運用期間全体における仮想端末室の利用状況に対する報告と考察を行う.そして,仮想端末室導入のメリットのひとつである授業規模に応じた柔軟な仮想端末の割り当てが行えるを示すとともに,本仮想端末室によってコロナ禍においてもコンピュータ演習環境の提供が可能であることを示す.
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マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2021論文集 2021(1) 1087-1094 2021年6月23日 査読有り本研究では,インターネット技術における標準化を行う Internet Engineering Task Force にて策定した国際化文字列を含む識別子等を使用するプロトコルに用いられる国際化技術である IDNA2008 と PRECIS Framework における相互運用時の課題を明らかとするために,それぞれの技術において利用可能な文字を定義した Derived Property Value の差分を調査するとともに,その差分が生じた文字に対して,文字列変換処理を利用することで相互利用可能な文字を増やすことが可能か,Unicode13.0.0 に収録された 1,114,112 文字に対して調査を実施した.本研究を通じて,IDNA2008 と PRECIS Framework 間で は14,403 文字において差分が生じていることを明らかとするとともに,文字列変換処理によって相互利用可能な文字がどの程度増えるのか明らかとした.また,文字列変換処理を行っても相互利用できない文字についても明らかとすることで,IDNA2008とPRECIS Framework における相互運用時の課題となる文字についても明らかとした.
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Proceedings of the 2021 ACM SIGUCCS Annual Conference(SIGUCCS) 54-59 2021年 査読有り
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Proceedings of the 2021 ACM SIGUCCS Annual Conference(SIGUCCS) 42-45 2021年 査読有り
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Proceedings of the 2021 ACM SIGUCCS Annual Conference(SIGUCCS) 38-41 2021年 査読有り
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学術情報処理研究 24(1) 85-93 2020年12月1日 査読有り本稿では,東京農工大学における人事システム及び学務システム,教務システム等の学内情報源より得た情報に基づき登録したデータを一元管理する統合管理運用システムに登録されている文字情報の実態を把握するために,登録されている文字の実態把握が詳しく行えていなかった属性を対象に,登録されている文字情報について行った調査及び考察について述べる.本調査では,統合管理運用システムに登録されている全アカウントに対し,総合情報メディアセンターの管理外にある,学内システムを情報源とする「氏名」及びユーザ自ら情報を登録する「表示名」を調査対象とし,登録されている文字数やその種別,また,それが国際化文字列を許容するプロトコルで利用が許容されている文字であるか等を調べるために,Unicode Standard 及びIETFが標準化しプロトコルでの利用可否を定義した文字分類に従い調査を行った.その結果,統合管理運用システムに登録されていた文字の実態把握を達成するとともに,本システムから外部サービスに向けた情報提供を行う際に課題があることが示唆された.
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電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 119(434) 19-24 2020年3月
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Proceedings of the 2019 ACM SIGUCCS Annual Conference(SIGUCCS) 121-124 2019年 査読有り
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CCNC 2018 - 2018 15th IEEE Annual Consumer Communications and Networking Conference 2018- 1-2 2018年3月16日 査読有りIn April of 2016, Tokyo University of Agriculture and Technology (TUAT) transitioned from an educational computer system to BYOD style by the part of the information strategy. In the BYOD environment, the variety of the user terminal makes the teaching cost of lecturer much higher than traditional system. Therefore, we implemented brand new concept virtual desktop system for computer lecture, TUAT Virtual Computer Classroom, which is based in virtual desktop technology and users can access the tools with any HTML5-compliant web browser, removing the differences for various operating systems. In this demonstration, we present the detail of the design and structure of our architecture and actual implementation.
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Proceedings of the 2018 ACM SIGUCCS Annual Conference(SIGUCCS) 107-110 2018年 査読有り
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Proceedings of the 2017 ACM on SIGUCCS Annual Conference (SIGUCCS 2017) 131713 115-118 2017年10月1日 査読有り
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学術情報処理研究誌 21(21) 89-96 2017年9月 査読有り
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コンピュータ&エデュケーション 42 12-18 2017年6月 査読有り<p> 近年各自の機器を持ち込んで利用するBYOD(Bring Your Own Device)の流れが進んでいる。しかしながらBYODによって持ち込まれる機器は多種多様である。そこで我々は仮想端末室を構築することで,各自の機器上からWebブラウザにて同一の仮想デスクトップを利用できる環境を実現した。本稿では仮想端末室特有の問題点とそれを解決するための設計とその提供について述べる。</p>
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電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 116(490) 135-140 2017年3月3日
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2017 14TH IEEE ANNUAL CONSUMER COMMUNICATIONS & NETWORKING CONFERENCE (CCNC) 573-575 2017年 査読有りThe Digital Signage Systems using some computer devices are widely used for displaying some dynamic information, unlike wall ads that are unchanged for a certain period. At the replacement time of our university's digital signage system, we need to implement cost effective digital signage system. Therefore, we developed a brand-new style of the digital signage display device using low-cost information device and open intensive management system. In this demonstration, we introduce the total signage system, that include I) the signage display device, and 2) the digital signage device / content management system.
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学術情報処理研究誌 20(20) 40-47 2016年9月 査読有り本論文では,大規模遠隔講義システムとモバイル環境からの接続を両立したシステムとその自動化について述べる.これまで我々は自動化した遠隔講義システムを構築し,運用してきた.これまでの我々の遠隔講義システムは部屋間を結ぶシステムであったが,本論文で述べるシステムではモバイル環境と部屋を混在して相互に結ぶことができるものである.これまでの自動化された遠隔講義管理システムのユーザインタフェースを大きく変えること無く,モバイル環境からの接続も統合するシステムの構築を行った.本論文ではシステムの構成について述べると共に,特にモバイル環境との融合にあたり考慮,工夫した点について述べる.実際に2016年2月からは本論文で述べたシステムを稼働させており,全国で利用されている.
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学術情報処理研究誌 20(20) 12-20 2016年9月 査読有り東京農工大学(以下、本学)では,電力見せる化システムなど利用者に情報を提示するため,以前よりデジタルサイネージシステムを導入し,運用を継続してきた.このシステムの老朽化に合わせて,新たなデジタルサイネージシステムについて模索を行い,Raspberry Piなどの小型で,かつ低価格なシングルボードコンピュータを利用したデジタルサイネージ端末の開発を行った.本稿では,Raspberry Piなどに代表される小型かつ低廉な情報デバイスを利用したデジタルサイネージシステムと,これらデバイスを複数運用する際に必要となる「集約管理」を可能する統合型デジタルサイネージシステムについて詳説する.近年,数千円程度で入手可能な情報デバイスが性能面でも高度化し,これを公共エリア等で多様な情報を自律的に提供する「デジタルサイネージシステム」に応用することで,これまでバックエンドとしてPCや専用機等を必要としてきたサイネージ表示デバイスの「低価格化」をより進めることが可能である.また,ネットワークを通じて小型・低廉デバイスを制御し,集約管理型の表示デバイスとして利用できる仕組みを「低コスト」にて実現する.これにより,表示デバイス自体の低コスト化に加え表示デバイス導入時の構築コスト低減と運用管理時のコスト低減までも図ることが可能となり,これまでの専用システムに依らない手軽なデジタルサイネージシステムを実現し,デジタルサイネージの一般化をより目指すことを可能とする.
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電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 116(66) 205-210 2016年5月26日
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情報処理学会デジタルプラクティス 7(2) 136-147 2016年4月 査読有り近年の情報化の流れにより,BYOD(個人端末持ち込み)とクラウド化が広く謳われるようになった.大学においても例外ではなく,従来の計算機実習室等に多数の端末を設置することで電子計算機システムを成す時代は徐々に変革されつつある.個人端末の持ち込みという流れに対して,東京農工大学ならびに北海道総合通信網(株)は,大学等の主に高等教育機関における新たな電子計算機システムの形として,新しい仮想デスクトップサービスのプランニングと実証実験を共同で行った.本システムは,持込端末の多様性を考慮し,HTML5準拠のWebブラウザのみでアクセス可能な仮想デスクトップサービスである.本稿では,これまでの大学における電子計算機システムを概観した上で,我々の新たなサービスのプランニング,サービス提供に向けた実地での評価検証,サービス化に向けた両者の取り組みについて詳述する.
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電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 115(492) 125-128 2016年3月5日
MISC
11書籍等出版物
2-
Internet Engineering Task Force (IETF) 2011年12月
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Internet Engineering Task Force (IETF) 2006年2月
講演・口頭発表等
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大学ICT推進協議会2022年度年次大会 [14LB1C] ユニアデックス株式会社ランチョンセミナー 2022年12月