Osaka Kyoiku University Researcher Information
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研究者業績
基本情報
- 所属
- 大阪教育大学 総合教育系 教授
- 学位
- 博士(人間・環境学)(京都大学)修士(人間・環境学)(京都大学)
- 研究者番号
- 80510578
- J-GLOBAL ID
- 201601000939209615
- researchmap会員ID
- 7000017752
- 外部リンク
研究分野
6経歴
2-
2008年4月 - 2018年3月
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2006年4月 - 2008年3月
論文
65-
大阪教育大学紀要. 総合教育科学 73 217-229 2025年2月28日 査読有り最終著者type:Article 文部科学省は,高等教育機関に在籍する障害学生の教育実習について,合理的配慮の在り方についてのさらなる検討が必要であることを示している(2021a)。本研究は,教職課程を置く大学等で障害学生が教育実習に参加するにあたって行われている合理的配慮に基づく配慮や支援などの対応や,その中で見えてきた課題や実態を明らかにすることを目的として,教職課程を置く34大学にアンケート調査を行なった。その結果,大学における合理的配慮は学生本人の申請に基づくものであることから,教育実習に参加する障害学生すべてに行われているわけではなく,個々の対応,個別性が非常に多岐にわたることが明らかになった。また問題点としては,大学内外との連携における担当者の交代による引き継ぎの困難さに懸念を持っている実態が明らかになった。 The Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology (MEXT) has indicated the need for further examination of reasonable accommodations for practicum experiences for students with disabilities enrolled in higher education institutions (2021). In this study, a questionnaire survey was conducted and analyzed with the aim of clarifying and organizing the current situations of the reasonable accommodations for students with disabilities during educational training at universities. As a result, it became clear that not all students with disabilities participating in educational training receive reasonable accommodation because not all of them did request for reasonable accommodations, which is based on the request of the students themselves, and that the reasonable accommodations given to the students were highly individualized, and that the frequent changes of person in charge of the cooperation with inside and outside the university were happened.
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scientific reports 13(1) 1-12 2023年9月26日 査読有りThe sense of body ownership, the feeling that one's body belongs to oneself, is a crucial subjective conscious experience of one's body. Recent methodological advances regarding crossmodal illusions have provided novel insights into how multisensory interactions shape human perception and cognition, underpinning conscious experience, particularly alteration of body ownership. Moreover, in post-stroke rehabilitation, encouraging the use of the paretic limb in daily life is considered vital, as a settled sense of ownership and attentional engagement toward the paralyzed body part may promote increased frequency of its use and prevent learned nonuse. Therefore, in addition to traditional methods, novel interventions using neurorehabilitation techniques that induce self-body recognition are needed. This study investigated whether the illusory experience of a patient's ownership alterations of their paretic hand facilitates the enhancement in the range of motion of succeeding imitation movements. An experiment combining a modified version of the rubber hand illusion with imitation training was conducted with chronic hemiplegia. A larger imitation movement of the paretic hand was observed in the illusion-induced condition, indicating that the feeling of ownership toward the observed limb promotes the induction of intrinsic potential for motor performance. This training, using subjective experience, may help develop new post-stroke rehabilitation interventions.
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The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 60(特別号) 3-4 2023年5月
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Scientific reports 12(1) 13272-13272 2022年8月2日
MISC
28-
研究紀要 2 39-44 2023年3月22日type:Article 握力を向上する指導を行うことで手指の「不器用さ」が軽減するという仮説を立て、生徒たちの握力の変化と微細運動の変化について分析・検証を行う。介入前に握力測定と4種類の巧緻性検査を行った。介入は、週に3度の握力トレーニングを3週間実施である。介入後に握力測定と4種類の巧緻性検査を行い、握力と巧緻性の関係性を検証した。介入後の巧緻性検査の数値は、多くの生徒が数値を向上させることができた。しかし、握力測定では数値が向上しなかった生徒に加えて、数値が下がる生徒が多く見られるという予測できなかった結果となった。握力が下がった生徒が想定以上に多くいたことから、握力と巧緻性の間に関係性を見てとることができなかった。介入後に握力が伸びなかった理由を分析し、知的障害がある生徒たちの握力を向上させるための方法を探ることで、今後の握力と巧緻性の関係性の研究に繋げていく。
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研究紀要 2 74-79 2023年3月22日type:Article 知的障害を有する児童生徒に対する音楽科教育において、「思いや意図」をもち児童生徒が「創意工夫」をした音楽表現ができることを目指し、本年度は、「鑑賞活動」に焦点を置き、生徒たちが、音楽を聴取しどのようにイメージし、それを表現するのかを実践検証した。18 名の生徒たちは、鑑賞時に音楽を聴取してイメージした内容を描画した。また身体での表現活動にも取り組んだ。教職員と生徒の結果の比較や、生徒の描画した内容を分類した。多様な表現方法を用いた実践を行い、それぞれの表現方法に対して課題は見られたものの、課題を通して生徒が自己内で感じた「思いや意図を」を表現しようとする様子がみられ、生徒の創意工夫した表現する力を評価するアセスメントとしての可能性も示唆された。
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研究紀要 1 49-54 2022年3月22日type:Article 本研究では、発達性運動協調障害(Developmental coordination disorder)圏の様態を示す児童生徒への指導支援の在り方(方向性)やアプローチについて研究を行い、教示方法に着目した指導アプローチを行ってきた。3年次は身体運動の不器用さと知的障害を併せ有する15 歳から18 歳の生徒8名に対し、フィードバック学習群と模倣学習群の2群に分け、三人称視点の優れた投球フォームの呈示による模倣学習と、投球に対して特定の関節の部位の動きに着目を促すフィードバック学習によるフォーム指導を行った。介入前後で中心からの左右誤差のばらつきが有意に減少したが、介入前後の左右誤差のばらつきの差の減少は、2群間に差は見られなかった。介入方法と言語能力の相関においては、フィードバック学習で言語能力が高い生徒ほどバラつきの差が大きく縮小し、模倣学習では言語能力が低い生徒ほどバラつきの差が大きく縮小する相関がみられた。このことから、生徒の言語能力によって、介入方法を適切に選定することが有効であることが示唆された。
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紀要 2 43-49 2021年3月22日type:Article DCD の並存症(ADHD 他)が多く在籍する知的障害特別支援教育において、生徒の動きの変容を目指した「感覚情報」を活用したアプローチによる指導実践を行った。微細運動と全身運動の指導実践を2 名の生徒を対象に行い、指導中の課題の教示では、模倣時における一人称視点を活用した。微細運動の授業実践では、コマの紐を巻く等の学習課題において、一人称視点で教示することで模倣時の混乱が少なく学習に取り組み、巧緻性が向上した。全身運動の授業実践では、走運動の指導において一人称視点で部分ごとに腕の振り方を模倣することで、腕の振り方がスムーズになった。50m 走のタイムの短縮は見られなかったが、自らの動きに注意を向け意欲的に学習に取り組む姿が見られた。視点を大切に教示することや生徒が自らの動きを把握して改善しやすいようなフィードバックが有用であり、集団授業を実践していく際の指導実践の進め方や配慮すべき点についても検討を深めた。
書籍等出版物
6講演・口頭発表等
75担当経験のある科目(授業)
5-
知的障害者の生理・病理 (大阪教育大学)
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特別支援教育基礎論 (大阪教育大学)
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障害者の生理・病理 (大阪教育大学)
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病弱者の生理・病理 (大阪教育大学)
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肢体不自由者の生理・病理 (大阪教育大学)
所属学協会
2共同研究・競争的資金等の研究課題
15-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 2024年4月 - 2027年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 挑戦的研究(萌芽) 2022年6月 - 2025年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 2021年4月 - 2024年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 2021年4月 - 2024年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 2020年4月 - 2023年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 2019年4月 - 2022年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 2016年4月 - 2019年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 2014年7月 - 2019年3月
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日本学術振興会 科研費 挑戦的萌芽研究 2015年4月 - 2018年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 2013年4月 - 2017年3月
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2011年4月 - 2015年3月
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日本学術振興会 科研費 挑戦的萌芽研究 2011年4月 - 2012年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 2008年4月 - 2010年3月
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日本学術振興会 科研費 若手(B) 2009年4月 - 2010年3月