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大阪教育大学
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Osaka Kyoiku University Researcher Information
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総合教育系
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茂野 仁美
茂野 仁美
研究者氏名
茂野 仁美
シゲノ ヒトミ
URL
所属
大阪教育大学
部署
総合教育系
職名
特任講師
学位
教育学修士(和歌山大学)
科研費研究者番号
70831543
J-Global ID
202001007774562894
研究キーワード
親子関係・発達障害・教師への支援・発達相談・乳幼児の社会性・乳幼児のリズム同期
論文
1
2
>
保育活動での音楽による社会性の育ち―保育雑誌に掲載された指導計画の分析から―
2021年3月
[査読有り]
乳幼児保育におけるリズムへの同期の発達過程に関する文献研究
茂野 仁美   
大阪総合保育大学紀要 (14) 85-96 2020年3月
[査読有り]
乳幼児の手あそび歌に見られるオノマトペとリズムパターン
茂野 仁美   
大阪千代田短期大学紀要 (49) 12-22 2019年
未就園児保護者に対する発達理解を促す子育て支援の取り組みからの考察 : 産科での親子音楽遊びクラスの活動より
木野 仁美   
大阪千代田短期大学紀要 (48) 72-81 2018年
小学校でのスクールカウンセリングにおける「気になる子ども」への発達支援 : 学童期の支援を幼児期からの連続性で考える
木野 仁美   
大阪千代田短期大学紀要 (47) 79-88 2017年
講演・口頭発表等
保育現場で求められる基盤的スキルにおける学生の自己評価(第1報) -保育者を目指す学生の実態から-
日本学校心理学会第21回千葉大会(於:聖徳大学)pp.83 2019年12月7日
「気になる子ども」への親子同時支援の試み―スタートした保護者への直接支援と子どもへの支援の再スタート―
日本臨床発達心理士会第6回全国大会 (於:関西学院大学西宮上ヶ原キャンパス)発表論文集pp88-8 2011年8月7日
母子関係から生じた問題への親子同時支援の試み―音楽療法を媒介とした支援―
日本臨床発達心理士会第3回全国大会 (於:日本女子大学目白キャンパス)発表論文集pp108-109 2007年7月28日
自閉症児のリズム共有活動における質的変化の検証からみられる家族の参加の意義
第6回日本音楽療法学会学術大会(於:宮城学院女子大学)発表論文集 pp58 2006年8月25日
共同研究・競争的資金等の研究課題
教師の養成・採用・研修の一体的改革推進事業:障害のある教師等の教育関係職員の活躍推進:教育実習に参加する障害のある学生に対する合理的配慮の在り方の検討に関する調査研究
文部科学省:
研究期間: 2021年12月 - 2022年3月
その他
「気になる子ども」と保育者に対する場への入り込みを通した保育支援―幼児教育支援センター事業の取り組みより―
保育者が「気になる子ども」と感じる
明確な診断名のついていない子どもへの支援と,保育者への支援について検討した。保育カウンセラーは、保育現場で対象児に直接関わり支援すると共に,保育者には子どもに対する具体的にかかわり方を提案した。その結果,対象児は自己コントロールできるようになり,保育者はこれまでの保育のあり方について内省し,環境を構造化する必要性への気付くようになってきた。今後の課題は、入り込みの支援のより一層の充実と,気付きを促す保育者の学びの支援のあり方,保護者を直接支援に結びつけるための保育者支援である。
(戸籍上の木野姓で執筆・発表)
小学校でのスクールカウンセリングにおける「気になる子ども」への発達支援―学童期の支援を幼児期からの連続性で考える―
不登校との関連が指摘されている対人関係や学習における困難は、はじめは「気になる子ども」として相談される。かれらは幼児期にも「気になる子ども」と保育者から心配されていたり、乳幼児健診で言語面や認知面でややゆっくりの発達の様相だったりという経過が少なくない。本稿では、筆者の相談活動から、幼児期の発達を踏まえた小学校での発達支援の実践をまとめた。発達相談で指摘されやすい表出言語のみの遅れを呈する子どもの経過観察だけでなく、発達の様相からの関わりにくさから生じた愛着の問題など複合的な課題もあることが多い。継続した支援が必要である。
(※戸籍上の木野 姓で執筆・発表)
未就園児保護者に対する発達理解を促す子育て支援の取り組みからの考察-産科での親子音楽あそびクラスの活動より―
地域の産婦人科の子育て支援クラスで「普通」の子育てをする親子対象の「音楽あそび」の活動において、具体的に遊び方や、遊びの内容を子どもの年齢、心身の発達段階に即した提案や、親が困り感を感じる子どもの行動について発達的観点から解説、かかわり方の提案を通し、親同士が子育ての悦びや悩みを自然に出し合い学び合う場の提供を行ってきた。この活動から、幼児期の発達の見通しや、幼児期の行動や遊びの本質、意義について、幼児教育や保育が目指している学び(=遊び)の発達的観点をふまえ伝えることの意義について分析を行った。
(※戸籍上の木野 姓で執筆・発表)
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