大阪教育大学 研究者情報 
Osaka Kyoiku University Researcher Information
 
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理数情報教育系

研究者リスト >> 安松 健
 

安松 健

 
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研究者氏名安松 健
 
ヤスマツ ケン
URL
所属大阪教育大学
部署理数情報教育系
職名特任准教授
学位博士(経営科学)(京都大学)
科研費研究者番号20892425
J-Global ID202001004859362305

プロフィール

2001年大手金融機関に入社し、顧客行動の調査・分析を担当。その後、人材開発事業会社にて、マーケティング、財務などの問題解決型研修の企画・運営、ビジネスリーダーの能力開発に従事。現在は、調査分析からコンセプトデザインまでを担当し、創造活動のための場のデザインやファシリテーションを実践しながらクライアントの価値創造を支援。 2020年7月より大阪教育大学 特任准教授。 

委員歴

 
2021年4月
 - 
現在
人工知能技術コンソーシアム  知識・データ融合WG リーダー
 
2021年4月
 - 
現在
日本創造学会  理事
 

受賞

 
2023年11月
日本創造学会, 日本創造学会第45回研究大会 デジタルポスター発表賞,ChatGPTでKJ法はできるのか? 久留米絣(かすり)の図解データとの比較分析
 
2022年11月
人工知能学会, 人工知能学会2022年度 全国大会優秀賞,芸術作品における感動についての構造分析
田中友理 加瀬佳樹 安松健 
 
2019年7月
日本創造学会, 日本創造学会論文誌Vol.22 論文賞,創造的ワークショップのための手法と成功要因の研究 マーケティング(生活者理解)におけるケーススタディ
安松 健 
 

論文

 
 
安松 健   山下 和也   本村 陽一   
人工知能学会誌   37(2) 202-209   2022年3月   [査読有り][招待有り]
 
 
安松 健   
日本創造学会論文誌   22(0) 53-67   2019年   [査読有り]
クリエイティブ思考が注目され様々な手法があらゆる現場に導入されているが, アブダクティブな統合思考の実践は手法とその実施における課題がある. そこで本研究では, まず, 統合思考の理論と手法を確認した上でKJ法に着目し, 各手法について先行研究を元に評価し, ビジネスワークショップに適した手法を選び, さらにその改善方法を提示した. 次に, ワークショップ実施の成功要因として同意や承認ではなく反論や異見という葛藤・対立・コンフリクトの重要性を議論した上で分析枠組みを設定し, ワークショップ...
 
安松 健   
サービス学会第2回国内大会   50-55   2014年4月   

MISC

 
 
安松健   
MarkeZine(マーケジン)   8    2016年7月   [招待有り]
 
安松 健   
IM press   197 42-45   2012年10月

書籍等出版物

 
 
小野義之, 北村章, 阪井尚樹, 佐藤雅哉, 鈴木聖一, 野守耕爾, 本村陽一, 安松健, 株式会社NTTデータ数理システム(担当:共著, 範囲:第4章 思考力を拡張させるベイジアンネットワーク, 第12章2節 リアルワールドデータを学習するために人の知識を使う)
オーム社   2023年7月   (ISBN:9784274230486)

講演・口頭発表等

 
 
日本ナレッジ・マネジメント学会第26回年次大会   2023年12月3日   [招待有り]
 
日本創造学会第45回研究大会   2023年10月   日本創造学会   
 
AI時代の教育学会 生涯知能教育SIG 第2回   2023年3月   [招待有り]
 
NTT数理システムユーザーカンファレンス   2021年11月   [招待有り]
 
日本創造学会 第43回研究大会   2021年10月3日   日本創造学会   

担当経験のある科目(授業)

 
2023年
 - 
現在
データ科学特論Ⅰ (大阪大学)
2022年6月
 - 
現在
データサイエンスⅡ (大阪教育大学)
2021年10月
 - 
現在
AIとデータサイエンス (大阪教育大学)
2021年10月
 - 
現在
先端技術・データ活用演習 (大阪教育大学大学院教育学研究科)
2021年4月
 - 
現在
教育イノベーション概論 (大阪教育大学大学院教育学研究科)

所属学協会

 
 
   
 
日本創造学会
 
   
 
人工知能学会

その他

 
 
 
令和2年度文部科学省委託事業
https://www.mext.go.jp/content/20210601-mxt_kyoikujinzai01-000015522_1.pdf
(Ⅲ章、Ⅳ章2-3節、Ⅴ章、Ⅵ章を担当)
 
 
2017年6月 - 2017年12月
第1回 イノベーションに必要な「仮説生成型リサーチ」と「情報の統合」――リサーチ不要論は本当か
第2回 リサーチとデザインの懸け橋になる「リフレーム・インサイト」とは?
第3回「行動観察×デザイン」で見えてきた、デザインの力で「調査分析」をドライブする3つの力
第4回 デザインプロセスの“断絶問題”を解決する、業務プロセス改革と組織改革とは?
第5回 クリエイティブ思考の源流を求めて──「発想法」としてのKJ法とは?
第6回 久留米絣のAI活用がデータドリブンではなく、行動観察による「ニーズドリブン」だった理由
https://bizzine.jp/article/corner/101
 
 
オージス総研Webマガジン2016年7月号
http://www.ogis-ri.co.jp/rad/webmaga/1255868_6728.html.
 
 
MarkeZine Vol.8,翔泳社
https://markezine.jp/article/detail/24751