寺坂明子

研究者氏名	寺坂明子
	テラサカアキコ
URL	http://www.osaka-kyoiku.ac.jp/~terasaka/index.html
所属	大阪教育大学
部署	総合教育系
職名	准教授
学位	博士（心理学）(九州大学)
科研費研究者番号	10760176
J-Global ID	202001020611451730

研究分野

人文・社会 / 臨床心理学 /
人文・社会 / 教育心理学 / 学校心理学

経歴

12 >

2021年4月

現在

大阪教育大学総合教育系教育心理科学部門准教授

2018年4月

2021年3月

大阪教育大学教育協働学科教育心理科学講座准教授

2015年4月

2018年3月

大阪教育大学教育協働学科教育心理科学講座講師

2014年1月

2014年3月

国立成育医療センターこころの診療部育児心理科ポスドク研究員

2012年10月

2013年5月

University of Toronto/ Ontario Institute for Studies in Education Dept. of Human Development and Applied Psychology, School and Clinical Child Psychology Program Research Assistant

学歴

2004年4月

2008年3月

九州大学大学院人間環境学府人間共生システム専攻心理臨床学コース博士後期課程

2006年8月

2007年8月

University of Toronto Ontario Institute of Studies in Education School and Clinical Child Psychology Program

2002年4月

2004年3月

九州大学大学院人間環境学府人間共生システム専攻心理臨床学コース博士前期課程

1998年4月

2002年3月

横浜国立大学教育人間科学部学校教育課程心理発達専門領域

委員歴

2015年12月

2018年12月

八尾市教育委員会いじめ調査委員

論文

<123 4 5 >

子ども用怒りの対処尺度の作成

下田芳幸寺坂明子石津憲一郎大月友

佐賀大学大学院学校教育学研究科紀要 6 72-81 2022年3月

type:論文(Article)
本研究は，子ども用怒りの対処尺度を開発することを目的に行われたものである。小学5，6年生162 名（男子78名，女子84名）と中学1から3年生503 名（男子248名，女子255名）の合計665名分の質問紙のデータが分析において使用された。探索的因子分析および確認的因子分析を行った結果，7 因子構造が妥当であると判断された（問題解決思考，笑いへの転化，肯定的解釈，サポート希求，身体的沈静化，認知的回避および表出抑制）。これらの因子は，良好な内的一貫性（ω係...

小学生を対象としたアンガーマネジメント・プログラムの有効性：学級での実践に向けた小集団での予備的検討

寺坂明子稲田尚子下田芳幸

発達心理学研究 32(4) 2021年12月 [査読有り]

文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」における暴力行為といじめの件数および割合の推移

下田芳幸寺坂明子石津憲一郎大月友

佐賀大学大学院学校教育学研究科紀要 5 344-357 2021年3月

教員養成課程の学生を対象とした学級経営法のトレーニング：「教職実践演習ミニ講座」における取り組み

寺坂明子

大阪教育大学紀要総合教育科学 69 313-326 2021年2月

小中学生を対象とした学級単位でのアンガーマネジメント教育の研究動向

下田芳幸寺坂明子石津憲一郎大月友稲田尚子

心理臨床学研究 38 2020年4月 [査読有り]