平井美幸

研究者氏名	平井美幸
	ヒライミユキ
URL
所属	大阪教育大学
部署	総合教育系
職名	准教授
学位	博士（心理学）(関西大学大学院心理学研究科), 修士（保健看護）(京都府立医科大学大学院保健看護研究科)
科研費研究者番号	40713839
J-Global ID	201801006648561888
連絡先	hiramiyu@cc.osaka-kyoiku.ac.jp

研究キーワード

保護者支援子育て支援教職キャリアキャリアデザイン教師教育教育実践養護実践保育実践チーム援助連携・協働健康安全

研究分野

人文・社会 / 子ども学、保育学 / 保護者支援子育て支援家庭教育支援援助要請健康安全
人文・社会 / 教育学 / 教職キャリアキャリアデザインキャリア形成キャリア支援教師教育教員養成
人文・社会 / 教育学 / 教育実践養護実践保育実践
人文・社会 / 教育心理学 / 学校心理学チーム援助連携・協働援助要請健康安全

経歴

2021年4月

現在

大阪教育大学准教授

2013年4月

2021年3月

大阪教育大学講師

委員歴

12 3 >

2023年10月

現在

日本キャリアデザイン学会関西支部役員

2021年10月

現在

一般社団法人日本養護教諭教育学会代議員

2018年4月

2021年10月

日本養護教諭教育学会日本養護教諭教育学会理事

2016年6月

2021年10月

日本養護教諭教育学会編集委員西日本地区代表

2015年4月

2021年10月

日本養護教諭教育学会編集委員

論文

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大学生におけるヘルスリテラシーの概念分析

橋弥あかね平井美幸

大阪教育大学紀要（人文社会科学・自然科学） 67 229-234 2019年2月

本概念分析の目的は、大学生のヘルスリテラシーの概念を明らかにすることである。分析の方法は、12文献を対象としてRodgersの概念分析アプローチを参考に、概念の属性、先行要件、帰結について質的に分析した。概念の属性は、【健康に関する基本的能力と基礎知識】、【健康情報やサービスを洞察する能力】、【健康情報を適切に取り入れる能力】の3カテゴリ、先行要件は、【健康関連の経験】、【対人コミュニケーション能力】、【健康への意識】、【健康情報や支援が得られる環境】の4カテゴリ、帰結は、【健康に関する技...

養護実践力を評価するための客観的臨床能力試験（ＯＳＣＥ）実施の試み―学生の自己評価からみた有用性の検討―

平井美幸橋弥あかね田村真由子山川智里大道乃里江平田久美子

日本養護教諭教育学会誌 21(2) 3-12 2018年3月 [査読有り]

保護者との信頼関係構築プロセスにおける養護教諭が行う保護者支援とその影響要因

平井美幸中下富子

日本健康相談活動学会誌 12(1) 24-35 2017年3月 [査読有り]

養護教諭志望大学生を対象としたHIV／AIDS講義の効果

橋弥あかね平井美幸梶村郁子

大阪教育大学紀要第Ⅲ部門（自然科学・応用科学） 65(2) 1-8 2017年2月

教員養成系A大学の養護教諭養成課程に所属する3回生28名を対象に、HIV/AIDSに関する講義を実施し、知識及び意識の前後比較調査を行った。対象者全員から有効回答が得られた。受講前後における知識及び意識については、知識全体得点、基礎知識得点、感染予防得点、共生知識得点、意識得点全てにおいて受講後に有意に増加していることが示された。受講後の知識全体、基礎知識、感染予防知識、共生知識、意識の得点から相関関係を算出したところ、共生知識と基礎知識、あるいは感染予防知識の得点の間には有意な相関がみら...

セクシュアリティ講義における養護教諭養成課程学生の感想文の分析

橋弥あかね平井美幸梶村郁子

大阪教育大学紀要第Ⅳ部門（教育科学） 65(1) 115-121 2016年9月

養護教諭は学校内でセクシュアリティに関わる場面が多いことから,養護教諭自身がセクシュアリティに対する理解と対応が必要である。そこで今回,養護教諭養成課程3回生を対象として性的マイノリティに焦点をあてたセクシュアリティに関する講義を実施し,その受講による学びを明らかすることを目的として,講義の感想文をテキストマイニングにより分析した。その結果,<セクリュアリティに関する言葉の理解><養護教諭としての性的マイノリティに関する知識の必要性><学校全体での性的マイノリティへの理解><性に関する問題...