山口正寛

研究者氏名	山口正寛
	ヤマグチマサヒロ
URL	http://www.osaka-kyoiku.ac.jp/~yamaguchi-m74/index.html
所属	大阪教育大学
部署	総合教育系
職名	准教授
学位	博士(学術)
J-Global ID	201301088372844871

研究キーワード

親子関係 ,心理教育 ,感情制御 ,アタッチメント

研究分野

人文・社会 / 臨床心理学 /

経歴

2020年4月

2024年3月

大阪教育大学総合教育系特任准教授

2017年4月

2020年3月

福山市立大学教育学部准教授

2015年4月

2017年3月

福山市立大学教育学部講師

2014年4月

2015年3月

東京未来大学こども心理学部こども心理学科助教

2010年4月

2014年3月

東京成徳大学応用心理学部臨床心理学科助教

学歴

2006年4月

2009年9月

神戸大学大学院総合人間科学研究科博士後期課程人間形成科学専攻発達基礎論講座

2004年4月

2006年3月

神戸大学大学院総合人間科学研究科博士前期課程人間発達科学専攻臨床心理学コース

1999年4月

2003年3月

川崎医療福祉大学医療福祉学部臨床心理学科

受賞

2018年7月

2018 Parent-Child Interaction Therapy World Congress, Best poster award,Preliminary study of the differences between mother-child interaction and father-child interaction using the Dyadic Parent-Child Interaction Coding System (DPICS) in non-clinical Japanese families
Masahiro Yamaguchi Kadota, M Kamo, T

2008年

発達科学研究教育センター, 発達科学研究教育奨励賞
山口正寛山根隆宏花村香葉鍋島宏之

論文

<1 2 3 45

青年期における分離苦悩と内的作業モデル,愛着機能との関連

山口正寛

神戸大学発達・臨床心理学研究 8 15-23 2009年

愛着機能尺度(Attachment-Function Scale)作成の試み

山口正寛

パーソナリティ研究 17(2) 157-167 2009年 [査読有り]

本研究の目的は，愛着理論における愛着機能に焦点を当てた，愛着機能尺度（Attachment-Function Scale; AFS）を作成することである。AFSは，「安全基地」，「安全な避難所」，「近接性の維持」を下位概念と設定し，全15項目からなる尺度を構成した。本尺度を大学生246名に実施し，探索的因子分析をしたところ，上記の3因子が抽出され，確証的因子分析においても高い適合度が示された。また，α係数においても高い信頼性が示された。相関分析の結果から，愛着尺度であるECR-GOとの関連...

回想された両親の養育スタイル認知が青年期の愛着表象に与える影響

山口正寛

神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要 1(2) 173-181 2008年3月

青年期における愛着の一般的表象と関係特異的表象が社会的適応性に与える影響

山口正寛

神戸大学発達・臨床心理学研究 7 27-35 2008年