大阪教育大学 研究者情報 
Osaka Kyoiku University Researcher Information
 
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理数情報教育系

研究者リスト >> 岡崎 純子
 

岡崎 純子

 
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研究者氏名岡崎 純子
 
オカザキ ジュンコ
URLhttp://www.osaka-kyoiku.ac.jp/~okazaki
所属大阪教育大学
部署理数情報教育系
職名教授
学位理学修士(京都大学)
科研費研究者番号20195332
J-Global ID200901057167154875

研究キーワード

 
植物の性表現 ,植物系統分類学 ,植物繁殖生態学 ,島嶼生物学 ,植物繁殖生態学

研究分野

 
  • ライフサイエンス / 生態学、環境学 / 
  • ライフサイエンス / 多様性生物学、分類学 / 

経歴

 
2020年4月
   
 
大阪教育大学 理科教育部門 教授 
 
2007年4月
 - 
2020年3月
大阪教育大学 理科教育講座 准教授 
 
2005年10月
 - 
2007年3月
大阪教育大学 理科教育講座 助教授 
 
2001年4月
 - 
2005年9月
大阪教育大学 理科教育講座 講師 
 
1987年4月
 - 
2001年3月
大阪教育大学 理科教育講座 助手 
 

学歴

 
1984年4月
 - 
1987年3月
京都大学 大学院理学研究科 植物学
 

論文

 
 
岡崎, 純子   武田, 仁孝   加藤, 潤   小原, 昌之   
大阪教育大学紀要 人文社会科学・自然科学   69 9-14   2021年2月   [査読有り]
 
安積 典子   岡崎 純子   川村 三志夫   神鳥 和彦   種田 将嗣   辻岡 強   任田 康夫   中田 博保   廣谷 博史   堀 一繁   向井 康比己   川上 雅弘   吉本 直弘   山内 保典   仲矢 史雄   萩原 憲二   秋吉 博之   片桐 昌直   井奥 加奈   生田 享介   
日本科学教育学会年会論文集   43(0) 632-635   2019年   [査読有り]
<p>小学校の若手教員を対象にした理科研修のプログラムとして,課題探究型のグループワークを実施した.同じ容器に入った正体の分からない5種類の水を,8種類の候補の中から同定するという課題に,情報の収集・整理,予想・仮説の立案,実験計画の立案,実験の実施,考察,発表のためのポスター制作まですべて,4名からなる班のメンバーの協力により取り組んだ.最後にポスターセッション形式の発表と,ルーブリックによる相互評価を行った.事後アンケートの結果から,受講者らはこのプログラムを通じて,集団での学び合いの...
 
 
上田健   岡崎純子   荻田耕司   桶谷省   加藤真   川北明男   佐藤正博   關隆晴   高屋雅光   田川静一   寺川裕子   袴田勇   平田通文   安田邦男   
18-78   2008年   
 

MISC

 
 
岡崎 純子   坂本 知恵   
大阪教育大学紀要 III   55(1) 33-43   2006年   
大阪府柏原市に位置する里山である高尾山(標高277.7m)の植物相の調査を行った。シダ植物5科7種,種子植物60科154種が採集された。植物相は非常に貧弱であり,保護上重要な植物種は確認されなかった。これはこの場所が,果樹園跡地であった場所を15年前に植樹によって回復させた森であることによると考えられる。
 
岡崎純子   上野山雄也   
大阪教育大学紀要 III   54 1-8   2005年9月   
 
関 隆晴   釜谷 聡   森口 秀樹   生田 享介   石川 聡子   岡崎 純子   
大阪教育大学紀要 V   54(1) 195-202   2005年   
type:Article
教育大学としての社会貢献活動の一つとして,本学では2002年度より柏原市の小学校に布ける森林体験学習を支援してきた。この取組は1993年以来,柏原市と大阪府中部農と緑の総合事務所が柏原市内の小学校を対象に行なってきた森林体験学習を,小学校への総合的な学習の時間導入を契機に,大阪教育大学への協力要請に基づいて開始したものである。大阪府においては大阪府新農林水産業振興ビジョンにおける「大阪の彩を創ろう」の一環として,中部農と緑の総合事務所が柏原市で取り組む「教育連携タ...
 
岡崎 純子   釜谷 聡   上野山 雄也   森口 秀樹   関 隆晴   
大阪教育大学紀要 V   54(1) 203-211   2005年   
本研究では「総合的な学習の時間」を活用して,大阪府・柏原市・大阪教育大学の連携で行われている森林体験学習での環境教育としての教育的効果について調査をおこなった。2003年, 2004年の柏原市の小学校での実施後のアンケートの結果から,ほとんどの児童がこの授業について満足しており,実体験を伴う森林体験学習が児童への学習意欲を促すことが明らかとなった。さらに,児童達が,実体験以外に大学生ボランティアとのふれあいをその満足点の高い主要な点として挙げていたことから,大学生のボランティアスタッフとの...
 
岡崎純子   上野山雄也   黒沢高秀   
大阪教育大学紀要III   52 225-233   2004年2月   

書籍等出版物

 
 
大橋, 広好, 岡崎, 純子他(担当:分担執筆, 範囲:キキョウ科)
平凡社   2021年6月   (ISBN:9784582535396)
 
平凡社   2017年9月   
 
 
山と渓谷社   2015年3月   
 

講演・口頭発表等

 
 
奈良植物研究会年次大会   2019年4月   奈良植物研究会   
 
日本植物分類学会第18回大会   2019年3月   日本植物分類学会   
 
日本生態学会第66回大会   2019年3月   日本生態学会   
 
第2回女性研究者研究交流発表会   2018年12月   文部科学省科学技術人材育成費補助事業   [招待有り]
 
奈良植物研究会年次大会   2018年4月   奈良植物研究会   

所属学協会

 
 
   
 
環境教育学会
 
   
 
植物地理分類学会
 
   
 
種生物学会
 
   
 
日本植物学会
 
   
 
日本生態学会

共同研究・競争的資金等の研究課題

 
 
島嶼環境に直面した広域分布種の送粉生態型分化と侵入定着過程の解明
日本学術振興会: 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
岡崎 純子 長谷川 匡弘 阿部 晴恵 
研究期間: 2021年4月 - 2025年3月
 
日本列島における広域分布草本種の分布変遷過程と花形態分化の進化要因の解明
日本学術振興会: 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
岡崎 純子 鈴木 浩司 阿部 晴恵 
研究期間: 2017年4月 - 2022年3月
 
伊豆諸島におけるキキョウ科ツリガネニンジン類の有効な訪花昆虫相の解明
公益財団法人 新技術開発財団: 
岡崎純子 長谷川匡弘 
研究期間: 2018年4月 - 2019年3月
 
再発見された絶滅種アイナエ(マチン科)の保全のための生活史と遺伝的多様性の解明
日本学術振興会: 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
岡崎 純子 植松 千代美 山下 純 
研究期間: 2013年4月 - 2016年3月