奥田紗史美

研究者氏名	奥田紗史美
	オクダサトミ
URL
所属	大阪教育大学
部署	健康安全教育系
職名	准教授
科研費研究者番号	90566689
J-Global ID	201801000705371065

研究キーワード

学生相談 ,臨床心理学

研究分野

人文・社会 / 臨床心理学 /

経歴

現在

大阪教育大学

2015年10月

大阪教育大学保健センター講師

学歴

2005年4月

2009年3月

広島大学教育学研究科

委員歴

2023年7月

2024年3月

柏原市自殺対策計画策定委員会委員

2023年4月

質的心理学フォーラム編集委員

論文

<1 234 >

摂食障害及び摂食障害傾向における家族関係研究の動向と展望

奥田紗史美岡本祐子

広島大学心理学研究 8 77-87 2009年3月

青年期における摂食障害傾向の心理的意味と家族体験に関する研究

奥田紗史美

2009年3月 [査読有り]

摂食障害傾向のある青年の拒食と過食の心理的意味と変容プロセスー非臨床群の語りによる分析ー

奥田紗史美岡本祐子

質的心理学研究 8 76-95 2009年3月 [査読有り]

青年期における摂食障害傾向と家族関係との関連

奥田紗史美

広島大学大学院教育学研究科紀要 56(56) 207-216 2007年12月 [査読有り]

Tendency for developing eating disorders and the family relationships of adolescents was investigated. The Eating Disorder Questionnaire-91 (EDI-91) was administered to non-clinical, adolescent men and women, and the characteristics of their EDI-9...

青年期における摂食障害傾向の心理的特徴ー拒食と過食の心理的意味の観点からー

奥田紗史美・岡本祐子

広島大学心理学研究 6(6) 183-199 2006年3月

本研究では,一般青年における摂食障害傾向の広がりをうけ,青年期の男女に対して摂食障害傾向のスクリーニング・テストを行い,青年における摂食障害傾向の実態について考察した上で,拒食と過食における心理的意味と摂食障害傾向との関連を,質問項目とSCTによる調査によって検討した。調査は男女大学生457名を対象に行われた。その結果,摂食障害傾向が高いほど,拒食には「自己の向上」という意味が,過食には「現実の苦痛からの解放」という意味が多く与えられていることが示された。また,一般青年において,拒食や過...