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| 研究者氏名 | 井奥 加奈 |
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URL | |
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所属 | 大阪教育大学 |
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部署 | 健康安全教育系 |
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職名 | 教授 |
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学位 | Master of Arts(大阪市立大学 生活科学研究科), 家政学修士(大阪市立大学 生活科学研究科), Doctor of Philosophy(Osaka City University), 博士(学術)(大阪市立大学) |
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科研費研究者番号 | 40243282 |
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J-Global ID | 200901027155285846 |
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研究キーワード 調理方法
,ポリフェノール
,官能評価
,おいしさ
,野菜類
,食品機能
,バイオアベイラビリティ
,フラボノイド
,食品機能
,Bioavailability
,Flavonoid
,Vegetables
研究分野 人文・社会 / 家政学、生活科学 /
ライフサイエンス / 食品科学 /
経歴
2007年4月 - 2014年3月 大阪教育大学 教育学部 准教授
2002年10月 - 2007年3月 大阪教育大学 教育学部 助教授
1992年4月 - 2002年9月 大阪教育大学 教育学部 助手
学歴 1991年4月 - 1992年3月 大阪市立大学 大学院生活科学研究科 食品栄養科学
1985年4月 - 1989年3月 神戸大学 教育学部 中学家政科
論文 川越 星来   井奥 加奈   山田 加奈子   岸田 惠津   山本 真子    日本調理科学会大会研究発表要旨集 29 173-173 2017年 【目的】若い世代において野菜の摂取量を増加させるためには、野菜の調理に対する興味関心の向上と調理経験の蓄積が必要不可欠である。本研究では居住地域が異なる2つの大学の大学生を対象にして質問紙調査を実施し、日常食における野菜の調理方法の把握と野菜の調理方法に及ぼす地域性の影響を検討した。<br /><br />【方法】九州在住の大学生(九州の大学生)211名、関西在住の大学生(関西の大学生)329名を対象に2016年11月に直接配布・直接回収による質問紙調査を実施した。有効回収率はそれぞれ87...
井奥 加奈   西窪 玲衣   久村 侑子   岸田 恵津    日本調理科学会大会研究発表要旨集 28 153-153 2016年 【目的】蒸し加熱は電子レンジでも手軽に行える調理方法で、油脂を用いないために野菜類のおいしさが分かりやすい。前報にてキャベツを蒸しても試料キャベツ中の糖類含有量に有意な相違はみられなかったが、官能評価では甘味が有意に増加することを報告した(1)。糖含有量と官能評価に関連がみられなかったのは、試料キャベツ中の糖類含有量の測定方法に問題があるのではないかと考え、口腔内の咀嚼をモデル化して(咀嚼モデル)官能評価との関連を検討した。 【方法】冬キャベツ(愛知県産)は10㎜&t...
井奥加奈   小切間美保   白石龍生    食生活研究 35(4) 191-201 2015年5月 [査読有り]
岸田 恵津   西窪 玲衣   井奥 加奈    日本調理科学会大会研究発表要旨集 27 166-166 2015年 【目的】キャベツを70℃,100℃で蒸し加熱すると,加熱温度の違いはキャベツの糖含有量に影響しなかったが,100℃で蒸すと甘さの感覚強度が高くなる傾向を示した。70℃による蒸し加熱ではキャベツの硬化が起こり,100℃の方が甘く感じられるのではないかとも考えられた。また,70℃を含めたキャベツの蒸し温度によるアスコルビン酸(AA)の変動はこれまで明らかにされていなかったので,本研究では,蒸し温度がキャベツのAA量に及ぼす影響を明らかにすることを目的とした。<br> 【方法】市販の寒...
井奥加奈   中村友栄   白石龍生   小切間美保    大阪教育大学紀要 第Ⅲ部門 自然科学・応用科学 63(1) 5-16 2014年9月
MISC 作田 はるみ   橘 ゆかり   白杉(片岡) 直子   堀内 美和   坂本 薫   森井 沙衣子   三浦 加代子   井奥 加奈   中谷 梢   升井 洋至   岸田 恵津   片平 理子    日本調理科学会大会研究発表要旨集 33 154 2022年9月 【目的】小学校教員を志望する大学生に,2社の教科書(AまたはB)の記載に従ってガラス鍋による炊飯実習を行わせた。実習後に実施した質問紙調査の結果からは,炊飯の加熱過程全体を通して「火加減の調節」,「加熱時間の調整」が難しく,「炊飯の状態」の判断に困ることがわかった1)。本研究では,炊飯実習中の学生の気づきや疑問,戸惑いなどを抽出し,教科書の記載だけでは学生が判断しがたい場面を整理しそれらの要因を検討した。
【方法】2018年1月に,大学生54 名を調理頻度や炊飯の経...
白杉(片岡) 直子   作田 はるみ   橘 ゆかり   岸田 恵津   坂本 薫   井奥 加奈   森井 沙衣子   升井 洋至   堀内 美和   中谷 梢   三浦 加代子   片平 理子    日本調理科学会誌 = Journal of cookery science of Japan 53(2) 114-126 2020年4月
三浦 加代子   坂本 薫   中谷 梢   作田 はるみ   橘 ゆかり   岩城 啓子   升井 洋至   森井 沙衣子   川西 正子   堀内 美和   片平 理子   白杉(片岡) 直子   井奥 加奈   横溝 佐衣子   岸田 恵津    日本調理科学会誌 = Journal of cookery science of Japan 53(1) 44-52 2020年2月
作田 はるみ   三浦 加代子   川西 正子   升井 洋至   岩城 啓子   岸田 恵津   橘 ゆかり   白杉 直子   片平 理子   坂本 薫   堀内 美和   森井 沙衣子   中谷 梢   井奥 加奈    日本調理科学会大会研究発表要旨集 30(0) 127-127 2018年 【目的】小学校教員を志望する大学生に,2社の教科書(A・B)記載に従って鍋炊飯実習をさせ,鍋炊飯を難しく感じる理由を検討した。<br>【方法】平成30年1月に,大学生54名を調理頻度や炊飯経験を基に2群(A・B)に分け,A・Bの記載に従い,ガラス鍋を用いた炊飯実習を行った。加熱器具はガスコンロを用いた。実習内容は,加熱過程(「温度上昇期」,「沸騰期」,「蒸し煮期」,「蒸らし期」の4段階)に限定した。実習前後に質問紙調査を行い,鍋炊飯の加熱過程の記載内容に対する理解や炊飯の難易の感じ方につい...
白杉 直子   三浦 加代子   川西 正子   升井 洋至   岩城 啓子   岸田 恵津   片平 理子   橘 ゆかり   作田 はるみ   坂本 薫   堀内 美和   森井 沙衣子   中谷 梢   井奥 加奈    日本調理科学会大会研究発表要旨集 30(0) 126-126 2018年 【目的】小学校家庭科で学習する米飯の調理では,教科書に鍋炊飯の手順が記載されている。近畿と関東の小学校を対象に行った調査によると,炊飯実習にガラス鍋を使用している学校が多かった。教員が炊飯実習の加熱過程で困ることは,「火加減の指導」と「焦げること」であった1)。本研究では,小学校教員を志望する大学生を対象に,2社の教科書(A・B)における鍋炊飯の加熱過程の記載への理解や炊飯の難易の感じ方について検討した。<br>【方法】平成29年12月に,大学生54名を調理頻度や炊飯...
書籍等出版物 清瀬千佳子, 篠原久枝, 鉄口宗弘, 吉内佐和子, 東根裕子, 村田浩子(担当:編集, 範囲:第1章、第2章1節~3節、5節) 嵯峨野書院 2023年3月31日 |
山野, 善正(担当:分担執筆, 範囲:第3編第4節) エヌ・ティー・エス 2022年11月11日 (ISBN:9784860438029) |
井奥加奈, 栢野新市, 川西正子, 菊崎泰枝, 小西洋太郎, 米谷俊, 庄篠愛子, 白坂憲章, 館和彦, 中嶋名菜, 久本雅嗣, 松崎弘美, 三浦加代子, 明神千穂, 吉村美紀, 米田武志(担当:共著, 範囲:豆類) 羊土社 2021年11月1日 |
山本(前田, 万里 監修(担当:その他, 範囲:ポリフェノール・カロテノイド) 株式会社シーエムシー出版 2017年6月9日 |
藤本繁夫, 大久保衛, 岡田邦夫編著(担当:共著, 範囲:第3章スポーツ栄養学) 嵯峨野書院 2016年6月11日 (ISBN:9784782305485) |
講演・口頭発表等 井奥加奈   冨本翔太   岡田紗弥    日本調理科学会2023年度大会 2023年9月10日
作田 はるみ   橘 ゆかり   白杉(片岡) 直子   堀内 美和   坂本 薫   森井 沙衣子   三浦 加代子   井奥 加奈   中谷 梢   升井 洋至   岸田 恵津   片平 理子    日本調理科学会大会研究発表要旨集 2022年9月 日本調理科学会 【目的】小学校教員を志望する大学生に,2社の教科書(AまたはB)の記載に従ってガラス鍋による炊飯実習を行わせた。実習後に実施した質問紙調査の結果からは,炊飯の加熱過程全体を通して「火加減の調節」,「加熱時間の調整」が難しく,「炊飯の状態」の判断に困ることがわかった1)。本研究では,炊飯実習中の学生の気づきや疑問,戸惑いなどを抽出し,教科書の記載だけでは学生が判断しがたい場面を整理しそれらの要因を検討した。
【方法】2018年1月に,大学生54 名を調理頻度や炊飯の経...
井奥加奈   斎藤楓果   平田記江   岸田恵津    日本調理科学会 2022年度大会 研究発表要旨集 2022年9月
井奥加奈   榊原南月   早川文代   清田朗裕    日本調理科学会 2021年度大会 研究発表要旨集 2021年9月
井奥加奈   西川章江   中田忍    日本家政学会第73回大会 2021年5月19日 日本家政学会
共同研究・競争的資金等の研究課題 研究期間: 2019年10月 - 2021年10月
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