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大阪教育大学
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Osaka Kyoiku University Researcher Information
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多文化教育系
研究者リスト
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小野 恭靖
小野 恭靖
研究者氏名
小野 恭靖
オノ ミツヤス
URL
http://www.osaka-kyoiku.ac.jp/~ono
所属
大阪教育大学
部署
多文化教育系
職名
教授
学位
Master(Literature)(Waseda University), 文学修士(早稲田大学), Doctor(Literature)(Waseda University), 博士(文学)(早稲田大学)
科研費研究者番号
50194600
J-Global ID
200901058077028346
プロフィール
1958年,静岡県生まれ。早稲田大学大学院博士後期課程修了。現在、大阪教育大学教授。博士(文学)。日本古典文学,日本歌謡史を専攻する傍ら,ことば遊びの史的研究にも従事する。主な著書に『戦国時代の流行歌』(中央公論新社),『ことば遊びの文学史』(新典社),『さかさことばのえほん』(鈴木出版)がある。NHK大河ドラマの歌謡監修を務めたほか,NHK教養バラエティ番組『日本人のおなまえっ!』や『ラジオ深夜便』『私の日本語辞典』にも出演。
研究キーワード
言語遊戯
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伝統音楽
,
歌謡
,
伝統音楽
,
歌謡
研究分野
人文・社会 / 日本文学 /
経歴
2005年12月
-
現在
大阪教育大学 教育学部 教授
1993年4月
-
2005年11月
大阪教育大学 教育学部 助教授
1998年10月
-
1999年3月
国文学研究資料館 助教授(併任)
1990年4月
-
1993年3月
大阪教育大学 教育学部 専任講師
1987年4月
-
1990年3月
早稲田大学 助手
学歴
1981年4月
-
1984年3月
早稲田大学 大学院文学研究科 日本文学
1977年4月
-
1981年3月
早稲田大学 文学部 日本文学
委員歴
日本歌謡学会 監事
日本歌謡学会 評議員,理事,常任理事
受賞
2010年5月
産経新聞社, 産経児童出版文化賞(フジテレビ賞)
1996年
志田延義賞
1992年
窪田空穂賞
論文
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「隆達節歌謡」未紹介資料・補遺(9)
小野恭靖   
大阪教育大学紀要(第Ⅰ部門) 61(1) 41-50 2012年9月
「隆達節歌謡」は一般に「隆達節」「隆達小歌」などと称される歌謡で、堺の顕本寺に住し、後に還俗した高三隆達(大永七年〈一五二七〉~慶長一六年〈一六一一〉)が歌い出して、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての巷間を彩った一大流行歌謡である。「隆達節歌謡」には胡麻譜のあるもの、ないものを含めて多くの歌謡の書き留めが残されている。筆者は諸方に埋もれている「隆達節歌謡」の文献資料を捜索し続け、これまでに五二一首の歌謡を集成した。また、新たに管見に入った未紹介資料や伝本に関する知見の紹介も続けてきた。...
新出大阪版おもちゃ絵の歌謡資料紹介
小野恭靖   
大阪教育大学紀要(第Ⅰ部門) 60(2) 101-105 2012年2月
新出おもちゃ絵の歌謡考―『新板小供うたづくし』紹介―
小野恭靖   
大阪教育大学紀要(第Ⅰ部門) 60(1) 93-97 2011年9月
本稿は近時、大阪教育大学小野研究室蔵となった新出の"おもちゃ絵〞の歌謡資料である『新板小供うたづくし』を影印と翻刻によって紹介し、当該資料の位置付けを行う論考である。おもちゃ絵は江戸時代末期から明治時代にかけて盛んに摺られた子ども向けの版画で、筆者はこれまでそれらの版画中に摺られた歌謡に注目し、多くの資料を紹介してきた。ここに紹介する『新板小供うたづくし』は従来知られていたおもちゃ絵の歌謡資料とは異なり、わらべうたのみでなく大人向けの端唄や俗曲の歌詞を掲載しており、きわめて注目される。Th...
『当麻中将姫和讃』小考
小野恭靖   
大阪教育大学紀要(第Ⅰ部門) 59(2) 141-145 2011年2月
『当麻中将姫和讃』は現在大阪教育大学小野恭靖研究室所蔵の和讃資料一冊である。この和讃は大和国当麻寺伝来の曼荼羅の縁起にかかわるもので、中将姫伝説に基づいて創作されている。この和讚が注目されるのは、従来紹介されていた中将姫関連の和讃とは内容を異にしている点である。本文には中将姫伝説を収録した一部の江戸期文献と共通する登場人物名が見え、この和讃の成立時期や成立背景をおよそ推定することが可能である。 本稿では従来未紹介の『当麻中将姫和讃』一冊を翻刻し、位置付けを行うことを目的とする。Wasan ...
文字絵資料再考―『どふけ一筆がき』『しん板文字ゑ五十三次』―
小野恭靖   
大阪教育大学紀要(第Ⅰ部門) 59(1) 141-152 2010年9月
本稿は日本語の文字遊びの一種である"文字絵"の江戸期資料として、架蔵本『どふけ一筆がき』一冊、また明治期資料として大阪教育大学小野恭靖研究室蔵版画『しん板文字ゑ五十三次』一枚を紹介することを目的とする。さらに、管見に入った他の文字絵資料として個人蔵の版画『いろは尽し忠臣蔵』二枚、個人蔵の版画双六『文字絵又平 大津絵寿古六』一枚についても簡単に紹介する。筆者は「文字絵資料小考-『源平文字絵』紹介-」(『学大国文』第五一号〈平成20年3月〉)、「文字絵資料続考-『文字絵集』(仮称)と『源平文字...
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古典の叡智⑫―「花のことは花に問へ」―
小野恭靖   
Comcom (547) 41 2013年3月
古典の叡智⑪―「波の底にも都の候ぞ」―
小野恭靖   
Comcom (546) 41 2013年2月
古典の叡智⑩―「子を持って知る親の恩」―
小野恭靖   
Comcom (545) 41 2013年1月
古典の叡智⑨―「しゃっとしたこそ、人は好けれ」―
小野恭靖   
Comcom (544) 57 2012年12月
古典の叡智⑧―「身を観ずれば水の泡」―
小野恭靖   
Comcom (543) 57 2012年11月
書籍等出版物
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室町小歌ー戦国人の青春のメロディー
小野恭靖
笠間書院 2019年3月
古典の叡智―老いを愉しむ―
[小野 恭靖](担当:単著)
新典社 2017年2月1日
歌謡文学の心と言の葉
小野 恭靖
和泉書院 2016年2月
古代から近世へ 日本の歌謡を旅する
和泉書院 2013年11月
日本文学史 古代・中世編
ミネルヴァ書房 2013年5月
所属学協会
和歌文学会
中世文学会
日本歌謡学会
共同研究・競争的資金等の研究課題
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江戸期の往来物及び番付を中心とすることば遊び文献資料の研究
小野恭靖 
研究期間: 2018年4月 - 2024年3月
瓦版・おもちゃ絵版画を中心とする資料による近世流行歌謡史の構築
研究期間: 2014年 - 2017年
ことば遊び文献資料の調査および文学作品におけるその受容の研究
研究期間: 2009年 - 2012年
東アジア(日本・中国・韓国)における歌謡の比較研究
研究期間: 2007年 - 2009年
ことば遊び関連文献資料の研究
研究期間: 2005年 - 2007年
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