大阪教育大学 研究者情報 
Osaka Kyoiku University Researcher Information
 
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健康安全教育系

研究者リスト >> 永井 由美子
 

永井 由美子

 
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研究者氏名永井 由美子
 
ナガイ ユミコ
URL
所属大阪教育大学
部署健康安全教育系
職名教授
学位(BLANK)(Jissen Women's University), 家政学修士(実践女子大学), Ph.D.(Showa University), 博士(医学)(昭和大学)
科研費研究者番号90240530
J-Global ID200901035171441451

研究キーワード

 
被服衛生学 ,温熱生理学 ,生理人類学

研究分野

 
  • 人文・社会 / 家政学、生活科学 / 
  • ライフサイエンス / 生理学 / 
  • ライフサイエンス / 応用人類学 / 

経歴

 
2012年4月
   
 
大阪教育大学 教授   
 
2007年4月
 - 
2012年3月
大阪教育大学 准教授   
 
2002年
   
 
大阪教育大学 助教授   
 
1998年4月
 - 
2001年
大阪教育大学 講師   
 
1997年4月
 - 
1998年3月
新技術事業団 科学技術特別研究員   
 

学歴

 
 
 - 
1991年
実践女子大学大学院 大学院家政学研究科 被服学
 
 
 - 
1986年
実践女子大学 家政学部 被服学科
 

委員歴

 
2005年
 - 
2006年
日本生理人類学会  評議員
 
 
   
 
日本生理人類学会  評議員、編集幹事
 

論文

 
 
尾崎(元田), 綾子   永井, 由美子   
大阪教育大学紀要. 人文社会科学・自然科学   71 79-89   2023年2月   [査読有り]
 
瀬尾, 倫子   永井, 由美子   
大阪教育大学紀要. 人文社会科学・自然科学   71 69-78   2023年2月   [査読有り]
 
菊池 唯   永井 由美子   
ヘルスプロモーション理学療法研究   12(3) 137-145   2023年2月   [査読有り]
 
小田 麗子   永井 由美子   
栄養学雑誌   79(5) 302-310   2021年10月   [査読有り]
 
黒川 浩美   黒川   通典   永井   由美子   山川   正信   伊藤 美紀子   
日本未病学会雑誌   27(1) 19-24   2021年3月   [査読有り]
本研究では,低出生体重児出生の低減を目的として妊娠期間のできるだけ早い時期から食生活指導が必要な妊婦を選定するために,妊娠初期から中期前半にあたる妊娠10週から20週における適切な体重増加量を明らかにし,スクリーニングポイントとして活用を図ることを狙いとした.妊娠初期の妊婦は悪阻などの体調変化により食生活の管理が困難な時期ではあるが,妊娠10週から20週における体重増加量3.0 kgを目標に体重管理することで,低出生体重児出生リスクの低減が期待できると考えられた

MISC

 
 
永井由美子   奥野めぐみ   山下茜   
大阪教育大学紀要Ⅲ部門自然科学・応用科学   60(2) 37,44   2012年2月   
 
高崎 裕治   大中 忠勝   栃原 裕   永井 由美子   伊藤 宏充   吉竹 史郎   
人間と生活環境   17(2) 65,71-71   2010年   
パイロットスタディとして大阪と秋田で冬期に入浴と排泄の模擬行動を観察し,高齢者におけるヒートショックの状況を検討した.さらに,全国調査で収集した室内温熱環境の資料を用いて,浴室とトイレの暖房設備等と気温の関係,居間との気温差,高齢者の温冷感を検討した.パイロットスタディでは寒冷地において居間と他の部屋の気温差が大きく,居間から浴室やトイレに移動したときに大きな血圧上昇を示すものがいた.全国調査の資料より,居間と浴室やトイレとの気温差は夕方8時前後に最大となった.同じ温冷感であるにもかかわら...
 
赤井由紀子   山川正信   永井由美子   西川桃子   佐藤賢太   中島敦子   近藤信子   
母性衛生   50(2) 475-481   2009年7月   [査読有り]
 
赤井由紀子   佐藤賢太   永井由美子   山川正信   土田恵子   高間憲治   
医学と生物学   153(11) 532,538   2009年1月   [査読有り]
 
大中 忠勝   高崎 裕治   栃原 裕   永井 由美子   伊藤 宏充   吉竹 史郎   
人間と生活環境   14(1) 11-16   2007年   
全国11地域(札幌,秋田,仙台,千葉北部,千葉南部,静岡,富山,大阪,広島,福岡,鹿児島)の331住宅の温熱環境(居間,浴室,脱衣室,廊下,寝室,屋外)を1週間にわたって測定した.入浴時には湯温も同時に記録した.測定は2004年12月から2005年3月にかけて行った.室温の測定は床上0.6〜1.1mの高さで直射日光が当たらない場所に温度センサーを設置した.得られた結果は以下の通りである. 1.札幌では部屋間の温度差が小さく,廊下を含めて15℃以上に保たれていた.その他の地域では,居間は高い...

書籍等出版物

 
 
日, 健康维持增进住宅研究委员会, 日, 健康维持增进住宅研考团, 訳, 姜中天(担当:その他)
中国建築工並出版社   2019年6月1日   
 
 
栃原 裕 編(担当:共著)
アイ・ケイコーポレーション   2005年4月      
 
朝倉書店   2004年      
 
日本家政学会被服衛生学部会(担当:共著)
丸善株式会社   2003年2月      

所属学協会

 
 
   
 
日本健康教育学会
 
   
 
日本公衆衛生学会
 
   
 
日本産業衛生学会
 
   
 
日本衛生学会
 
   
 
日本家政学会

共同研究・競争的資金等の研究課題

 
 
研究期間: 2004年 - 2005年
 
新生児の生理と寝床環境を配慮した新しい寝具の開発
山川正信 永井由美子 赤井由紀子 内山和美 岩谷澄香 鍵谷英明 
研究期間: 2003年4月 - 2004年3月
 
研究期間: 2001年 - 2003年
 
暑熱環境における高齢者の熱中症予防に関する基礎的研究
日本学術振興会: 科学研究費助成事業
永井 由美子 
研究期間: 2001年 - 2002年