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| 研究者氏名 | 吉野 秀幸 |
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| ヨシノ ヒデユキ |
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URL | |
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所属 | 大阪教育大学 |
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部署 | 表現活動教育系 |
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職名 | 准教授 |
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学位 | Master of Pedagogy(Tokyo Gakugei University), 教育学修士(東京学芸大学) |
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科研費研究者番号 | 30311773 |
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J-Global ID | 200901036707888639 |
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研究キーワード Curriculum
,Art Education
,芸術記号論
,音楽教育哲学
,音楽を学ぶ意味
,認識と行為
,諸芸術の融合
,語りと間(ま)
研究分野 人文・社会 / 美学、芸術論 /
人文・社会 / 教育学 / 教育人間学
人文・社会 / 教科教育学、初等中等教育学 /
経歴
2018年 - 2020年 兵庫教育大学大学院 非常勤講師
学歴 1997年4月 - 1998年9月 兵庫教育大学大学院 連合学校教育学研究科(博士課程) 教科教育実践学
1991年 - 1994年 東京大学 文学部 美学芸術学
1986年 - 1989年 東京学芸大学大学院 教育学研究科 音楽教育専攻音楽学講座
1982年4月 - 1986年3月 東京学芸大学 教育学部
論文 吉野 秀幸   佐藤   賢司   森   実   鈴木   真由子    大阪教育大学紀要 第Ⅳ部門 教育科学 62(1) 209-223 2013年 本学総合認識教育専攻が毎年度末に1年間の学習成果を発表する目的で開催してきた「研究発表会」も,所属学生の最終卒業年度に当たる今回(2012年度)がいよいよ最後となった。本論文の目的は,研究発表会におけるシンポジウム「小総の根底にあったもの─「あいだ」を育む─」で語られた内容に基づいて,これまでの総合認識教育を根底から支えていたものがいったい何だったのかについて総括的に明らかにすることにある。そのためにまず,当シンポジウムの趣旨について述べ,そのあとでサブタイトルに掲げた「あいだ」という概念...
吉野 秀幸    大阪教育大学紀要 第Ⅰ部門 人文科学 62(1) 37-49 2013年 音楽教育の理念をめぐってはこれまで大きく二つの立場,すなわち音楽を「認識」の対象と見なし,認識の変容・進展を目的とする「認識の立場」と,音楽を「行為」そのものと見なし,音楽行為の充実を主眼とする「行為の立場」が採用されてきた。本研究の目的は,「認識の立場」を乗り越え,両立場を統合する音楽教育の理論モデルを構想することにある。そのためにまず,美的教育の認識論を批判的に検討し,それが基づく音楽観の狭さをシンボリズムがいかに拡充したかを述べる。つぎに,「行為の立場」を補強する諸説,すなわちD.エ...
吉野 秀幸    大阪教育大学紀要 第Ⅰ部門 人文科学 61(2) 91-110 2013年 優れた語りとは何か。聴き手は物語の内容というよりもむしろ語り手の語り方に感動を覚えるのではないか。語り手による声の表現,すなわちその強弱,緩急,抑揚,音色,間(ま)などによる音楽的表現こそ聴く者の感動を左右する重要な要因なのではないか。本研究の目的は,語りにおける音楽的側面(語りのリズム)に着目,語り手が書かれた言葉(脚本)をいかに音声化しているかについて具体的に追跡,語りの音楽性,ひいてはパフォーミング・アーツ全般に共通する原理を見出すことである。その前編である本稿では,IIにおいて朗読...
吉野 秀幸    メディア・記号・芸術 (4) 14-54 2012年 [査読有り]
吉野 秀幸    大阪教育大学紀要 第Ⅰ部門 人文科学 60(1) 55-74 2011年
講演・口頭発表等 吉野秀幸    大阪教育大学公開講座
吉野秀幸    大阪教育大学公開講座
吉野 秀幸    日本音楽学会第66回全国大会 2015年11月15日
吉野 秀幸    日本教科教育学会第38回全国大会 2012年11月3日
吉野 秀幸    日本音楽表現学会第10回全国大会 2012年6月24日
担当経験のある科目(授業) 音楽科教材の開発と実践論 (兵庫教育大学大学院)
学習開発研究(音楽) (大阪教育大学大学院)
音楽科教育課程研究Ⅰ・Ⅱ (大阪教育大学大学院)
所属学協会 2023年11月 - 現在 日本乳幼児教育・保育者養成学会
社会貢献活動 【講師】大阪教育大学 公開講座 2022年8月6日 - 2022年8月6日 【講師】大阪教育大学 公開講座 2019年8月10日 - 2019年8月11日
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