種田将嗣

研究者氏名	種田将嗣
	タネダマサツグ
URL	http://www.osaka-kyoiku.ac.jp/~tane/index.html
所属	大阪教育大学
部署	理数情報教育系
職名	准教授
科研費研究者番号	90599656
J-Global ID	200901072450875391

研究キーワード

安全教育 ,発光材料 ,機能性材料 ,超分子 ,包接 ,ベイポクロミズム ,フォトクロミズム ,光化学 ,有機化学 ,化学教育 ,構造有機化学 ,Structural Organic Chemistry

研究分野

人文・社会 / 教科教育学、初等中等教育学 / 理科教育学
ライフサイエンス / 生物有機化学 / 有機光化学
ナノテク・材料 / 構造有機化学、物理有機化学 / 有機光化学

経歴

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2014年4月

現在

大阪教育大学教育学部教員養成課程理科教育専攻准教授

2013年4月

2014年3月

九州大学最先端有機光エレクトロニクス研究センター特任助教

2011年5月

2013年3月

九州大学未来化学創造センター特任助教

2010年10月

2011年5月

九州大学未来化学創造センター学術研究員

2010年4月

2010年9月

技術研究組合BEANS研究所学術研究員

学歴

2002年4月

2005年3月

九州大学理学研究科分子科学専攻博士課程

2000年4月

2002年3月

九州大学理学研究科分子科学専攻修士課程

1996年4月

2000年3月

九州大学理学部化学科

論文

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Crystal structure of 4-bromo-N-[(3,6-di-tert-butyl-9H-carbazol-1-yl)methyl-idene]aniline.

Koji Kubono Taisuke Matsumoto Masatsugu Taneda

Acta crystallographica. Section E, Crystallographic communications 75(Pt 10) 1429-1431 2019年10月 [査読有り]

In the title compound, C27H29BrN2, the carbazole ring system is essentially planar, with an r.m.s. deviation of 0.0781 (16) Å. An intra-molecular N-H⋯N hydrogen bond forms an S(6) ring motif. One of the tert-butyl substituents shows rotational dis...

「子と親の楽しいかがく教室」、「中学生のための楽しいかがく教室」

種田将嗣

科学教育センター年報 52-53 2019年5月

理科教員を目指す大阪教育大学学生の後期中等教育で取り扱う有機化学に関する理解度調査と高等教育で行う講義への接続─アルケンと芳香族の性質の違いについて─

種田将嗣

大阪教育大学紀要人文社会科学・自然科学 67 173-179 2019年2月

課題探究型の教員研修における小学校若手教員の学び-ポスター発表、相互評価、アンケート回答の結果から

安積典子岡崎純子川村三志夫神鳥和彦種田将嗣辻岡強任田康夫中田博保廣谷博史堀一繁向井康比己川上雅弘吉本直弘山内保典仲矢史雄萩原憲二秋吉博之片桐昌直井奥加奈生田享介

日本科学教育学会年会論文集 43(0) 632-635 2019年 [査読有り]

<p>小学校の若手教員を対象にした理科研修のプログラムとして，課題探究型のグループワークを実施した．同じ容器に入った正体の分からない5種類の水を，8種類の候補の中から同定するという課題に，情報の収集・整理，予想・仮説の立案，実験計画の立案，実験の実施，考察，発表のためのポスター制作まですべて，4名からなる班のメンバーの協力により取り組んだ．最後にポスターセッション形式の発表と，ルーブリックによる相互評価を行った．事後アンケートの結果から，受講者らはこのプログラムを通じて，集団での学び合いの...

理科教員志望大学生の全国学カ・学習状況調査・小学校理科の解答結果

仲矢史雄川村三志夫神鳥和彦種田将嗣鈴木康文深澤優子松本桂吉本直弘安積典子川上雅弘山内保典萩原憲二秋吉博之片桐昌直生田享介岡崎純子

日本科学教育学会年会論文集 42(0) 443-444 2018年

全国学カ・学習状況調査・小学校理科調査間題(H27 年度）を，理，工学部に所属する中裔理科教員志望大学生に解答してもらい，その結果を小学校児童の調査結果と比較した。調査対象の大学生の平均正解率は87.5%であった(H27 年度小学6 年生の正解率60.8%)。主に知識を間う「A」間題については，間題によって大学生の正解率にばらつきがみられ，主に活用を間う「B」間題については，ほとんどが 90%近い正解率であった。記述式の間題では，無回答はほとんどない一方，正解基準に求められる意見と根拠の両...