表現活動教育系

橋元 真央

ハシモト マオ  (Mao HASHIMOTO)

基本情報

所属
大阪教育大学 表現活動教育系 准教授
学位
修士(教育学)(大阪教育大学)
博士(学術)(京都工芸繊維大学)

研究者番号
80804153
J-GLOBAL ID
201801001054429155
researchmap会員ID
B000296561

論文

 11

MISC

 1
  • 野村 照夫, 川端 悠郁, 橋元 真央, 来田 宣幸, 権野 めぐみ, 小谷 諒
    日本体育学会大会予稿集 70 258_3-258_3 2019年  
    目的:13-15歳のアーティスティック・スイミング選手の演技を時空評価し、その特徴を明らかにすること。方法:第22回13-15歳ソロ・デュエット大会(2019)のフリールーティンに出場した20名を対象とした。デジタルビデオカメラをスタンドの側方上部に設置した。演技状態属性とイベント発生時刻、水面上の2D-DLT法による2Hzの移動軌跡を求めた。さらに、競技得点と各変数の相関係数を検討した。結果&考察:離陸からの演技時間は135.8±5.5secであった。演技時間のうち、表現時間は97.4±10.3sec、顔浸漬時間は92.5±6.0secであった。演技時間と実施点に負の相関が認められた(r=-0.46, p<0.05)。垂直位演技時間や上半身演技時間にも同様な関係が認められたことより、頭を上にした演技時間が短い特徴を有するといえる。爆発的な短時間のブーストが高得点に関連すると考えられる。総移動距離は53.5±6.8mであった。プールパターンの横方向中心(12.5±1.1m)と合計点に有意な正の相関(r=0.47, p<0.05)が見られ、実施点、芸術点、難度点ともに同様な関係が認められた。したがって、競技力の高い選手はプールを広範に使う演技構成をしているといえる。

講演・口頭発表等

 9

担当経験のある科目(授業)

 22

Works(作品等)

 2

共同研究・競争的資金等の研究課題

 11

社会貢献活動

 10

メディア報道

 3