Osaka Kyoiku University Researcher Information
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研究者業績
基本情報
- 所属
- 大阪教育大学 総合教育系 准教授
- 学位
- 教育学修士(奈良教育大学)
- 研究者番号
- 80880632
- J-GLOBAL ID
- 202001010891729989
- researchmap会員ID
- R000013544
研究キーワード
4研究分野
1論文
40書籍等出版物
1講演・口頭発表等
20-
日本特殊教育学会 第59回大会 2021年9月 日本特殊教育学会視覚支援学校における通級指導教室の運営状況や指導の形態、また人的・予算的措置等については不明な点が多い。そこで、本研究では、全国の視覚支援学校67校のホームページの記述や全日本盲学校教育研究会が作成している『盲教育(後に『視覚障害教育』に改題)』の資料から、視覚支援学校における弱視通級指導教室の運営状況や動向等について調査し検討した。
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日本特殊教育学会 第57回大会 自主シンポジウム9-2 2019年9月 日本特殊教育学会大学において視覚障害教育について単位認定を行っている大学は歩行指導について、どの程度の教育を行っているのかといったことや、授業科目として、どのような内容が必要かといったことについて意見交換した。
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第94回平成31年度全日本盲学校教育研究大会・京都大会 2019年8月 全国盲学校長会一口に視覚障害や重複障害と言っても、その見えにくさや困難は一人一人違い、その支援も一人一人の特性に合った適切な支援が大切である。それは、美術においても同様である。本報告では、盲・弱視・重複障害、それぞれの見えにくさや困難に対して実践してきた美術の授業の工夫として、ファブリックフラワーの取り組みと寄木作りを紹介した。
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第14回 視覚障害教育歩行指導研究発表大会 2018年8月 視覚障害教育歩行指導研究会視覚障害者の大学進学も増加し、2017年度調査では、全国で800名程度が学んでいる。一般的にも大学への進学となると居住地を離れて通学することになったり、 府県をまたいで通学したりすることも出てくる。筆者自身も他の盲学校の歩行訓練士より依頼を受けて、奈良県の大学に通うこととなった生徒の歩行指導に取り組んだ経験もある。本報告では、奈良県と京都府にまたがって大学に通学することになった生徒の事例を通して、電車乗降を含んだ歩行指導を2つの視覚支援学校の補講指導担当者が連携して実施した歩行指導について課題等を含めて報告した。
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第13回 視覚障害教育歩行指導研究発表大会 2017年8月 視覚障害教育歩行指導研究会視覚障害特別支援学校では、在籍生徒の少人数化と重度重複化が以前より指摘されており、その傾向は現在も続いている。生徒の実態の多様化に伴い、歩行訓練士も、主として視覚障害と知的障害を併せ持ち、重複障害学級に在籍する生徒の歩行指導に携わることも増えてきた。本報告では、重複障害学級に在籍し、主に校内での移動や歩行が課題となる生徒への取り組みを、他の自立活動的内容との組み合わせ方や授業の組み立てという観点から紹介した。
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第12回 視覚障害教育歩行指導研究発表大会 2016年8月 視覚障害教育歩行指導研究会弱視生徒の歩行指導においては、眼疾の情報や視機能検査の結果をもとに、ある程度の見え方を予測し、歩行指導前にルート的評価も実施して、生徒の見え方の特徴を把握してから指導が行われるのが通常である。しかし、視覚障害特別支援学校では、保護者や家庭の抱える事情から、下校のみ等、ある限定されたルートの歩行指導に取り組む場合もある。その場合には、限定されたルートの中で安全性を評価しなければならないこともある。本報告では、視機能検査の数値においては、見えにくさが予想されるものの、普段の歩行場面の観察からは、ある程度安全に歩行できていると思われた生徒のケースをとりあげ、限定されたルートの中で歩行時の安全性の評価にはどのような方法が考えられるかを報告した。
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第11回 視覚障害教育歩行指導研究発表大会 2015年8月 視覚障害教育歩行指導研究会近年、視覚障害特別支援学校は在籍生徒の 実態が多様化している。単一障害盲生徒の在籍がなくなり、歩行指導においても、盲に対する歩行指導の必要性よりも多様な見え方の困難さを抱えた弱視生徒に対する歩行指導が必要とされる現実がある。加えて、生徒の中には、体幹の片側に麻痺がある生徒や軽度な知的な遅れを併せ持つ生徒が在籍しており、これらの多様な実態に対応した歩行指導が求められるようになってきている。本報告では、軽度な知的な遅れのある弱視生徒に対しての歩行指導の取り組みについて、チェックリストを含めて紹介した。
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第10回 視覚障害教育歩行指導研究発表大会 2014年8月 視覚障害教育歩行指導研究会視覚障害特別支援学校における歩行指導は、主として自立活動の時間になされるが、それは時間的な制約が多く、例えば買い物を含めた歩行を考えた場合には、繰り返し練習させることは難しい。そこで、歩行と買い物といった指導を繰り返し行い、実際的な力として定着させるために、歩行訓練士と寄宿舎指導員が連携して指導に取り組んだ実践を報告した。
所属学協会
3共同研究・競争的資金等の研究課題
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 2023年4月 - 2026年3月
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2021年4月 - 2024年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 2020年4月 - 2023年3月