Osaka Kyoiku University Researcher Information
日本語 | English
研究者業績
基本情報
- 所属
- 大阪教育大学 副学長・総合教育系 教授
- 学位
- 博士(心理学)(筑波大学)
- 連絡先
- hmizunocc.osaka-kyoiku.ac.jp
- 研究者番号
- 80282937
- J-GLOBAL ID
- 200901082146072296
- researchmap会員ID
- 5000009947
研究キーワード
5研究分野
1経歴
4-
2007年4月
-
2003年10月 - 2007年3月
-
2002年4月 - 2003年9月
-
1996年4月 - 2002年3月
委員歴
19-
2024年6月 - 現在
-
2024年4月 - 現在
-
2023年6月 - 現在
-
2022年12月 - 現在
-
2021年1月 - 現在
受賞
2-
2002年
論文
83-
大阪教育大学紀要 第Ⅳ部門 57(2) 157-169 2009年2月本研究の目的は,小学校5年生を対象にストレスマネジメントプログラムを実施しその効果を検討することであった。プログラムは主に「心理的ストレスのメカニズムに関する理解」と「コーピングとストレス反応の関連を調査し得た結果を参考にした。介入効果の比較検討のために実験群22名と統制群(待機群)22名に分け,20時間のストレスマネジメントプログラムを実施し,6回の調査(介入前・介入中1・介入中2・介入後・追跡1・追跡2)を行った。その結果,コーピングにおいては肯定的認知対処得点の一部で上昇はみられたが,ストレス反応軽減効果は認められなかった。This study investigated the effects of a stress management program on elemental school children. First, questionnaire research was conducted with 99 elementary school children to clarify the relationship between various coping strategies and stress responses. The results indicated that emotional avoidance coping and support seeking coping were positively related to stress responses. Second,20-hour stress management programs were conducted with two groups of students: intervention group (22 students) and waiting list control group (22 students). Participants responded to a coping style scale and a stress response scale for six waves: pre, midpoint 1, mid-point 2, post, follow-up 1, and follow-up 2. The results showed significant favorable intervention effects for the positive cognition coping style, but there were no other significant effects.
MISC
33-
教育心理学年報 = The annual report of educational psychology in Japan / 日本教育心理学会教育心理学年報編集委員会 編 62 253-263 2022年
書籍等出版物
32-
金子書房 2024年9月 (ISBN: 9784760826964)
講演・口頭発表等
11担当経験のある科目(授業)
12-
2024年9月 - 現在臨床的研究法入門Ⅰ (大阪教育大学)
-
2022年2月 - 現在子どもの発達の理解と支援 (奈良教育大学)
-
2021年4月 - 現在教育相談の理論と方法 (大阪教育大学)
-
2020年9月 - 現在公認心理師と教師の協働的援助 (大阪教育大学)
-
2020年4月 - 現在子どもの貧困及び児童虐待の理解と教育実践 (大阪教育大学)
Works(作品等)
2共同研究・競争的資金等の研究課題
18-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2020年4月 - 2024年3月
-
日本学術振興会 科学研究費補助金 2017年4月 - 2019年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 2015年4月 - 2018年3月
-
米国大使館からの助成(大阪教育大学 兵庫県立大学)戸田有一・竹内和雄・阿部海渡・水野治久 2017年1月 - 2018年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2014年4月 - 2017年3月