Osaka Kyoiku University Researcher Information
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研究者業績
基本情報
- 所属
- 大阪教育大学 理数情報教育系 准教授
- 学位
- 修士(理学)(奈良女子大学)博士(理学)(奈良女子大学)
- 研究者番号
- 50379327
- J-GLOBAL ID
- 200901016873509998
- researchmap会員ID
- 6000005611
経歴
3-
2007年11月
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2007年4月
-
2004年4月
学歴
1-
2002年4月 - 2004年3月
委員歴
2-
2023年4月 - 2025年3月
-
2012年10月 - 2013年9月
受賞
1-
2008年10月
論文
31-
大阪教育大学紀要. 人文社会科学・自然科学 71 45-67 2023年2月28日 査読有りtype:Article 本研究は,「GIGAスクール構想」の実現のために「ソフト」面に焦点をあて,デジタル教科書ならではの学びの充実をはかり,将来の学習者用デジタル教科書の有効な利活用も視野に入れつつ,現在配布されている指導者用デジタル教科書を用いた数学と理科の大学及び附属校の授業での利活用を含めたICTを効果的に活用する学習活動や教材化のための素案及び指導者用デジタル教科書を用いた授業実践の分析・考察を行うことを目的とする。 The purposes of this study are the following two points: (1) To focus on the soft wear aspects in order to realize the GIGA school concept and to enhance the learning that only digital textbooks can provide. (2) To analyze and discuss learning activities and teaching materials that effectively utilize ICT, including the use of digital textbooks for teachers in mathematics and science classes at universities and attached schools, as well as classroom practices using digital textbooks for teachers.
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Nuclear Instruments and Methods in Physics Research Section B: Beam Interactions with Materials and Atoms 478 125-130 2020年9月1日 査読有り
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Vacuum and Surface Science 61(4) 166-171 2018年4月10日 査読有り
MISC
65-
日本表面真空学会学術講演会要旨集 2021 3P16 2021年KBr等のアルカリハライド表面に数keVの電子が入射すると,結晶内部で生じた数種の欠陥拡散によって表面原子が脱離する。表面の形状変化を引き起こす脱離は,平坦な表面に1原子層深さのピットを形成する脱離と,表面のステップエッジからの脱離がある。本研究では,これらの欠陥による脱離収量の変化を,表面形状によって変化する高速斜入射陽子の表面散乱強度と陽子散乱軌道計算の結果とを比較して調べた。
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日本表面真空学会学術講演会要旨集 2020 72 2020年アルカリハライド表面に電子が入射すると,結晶内部で数種の欠陥が生じる。一部の欠陥は固体内を拡散して表面付近で欠陥の集合体を形成し,表面原子を刺激脱離させる。電子線照射量に応じて1原子層ずつ剥離するように脱離する。本研究では電子刺激脱離したKBr表面に15keVの陽子を斜入射し,表面原子の脱離周期に応じて振動する散乱強度を調べ,表面下に蓄積する欠陥の評価方法について検討した。
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日本表面真空学会学術講演会要旨集 2019 1P41 2019年電子線照射により刺激脱離したアルカリハライド表面は照射量に応じて1原子層ずつ剥離するように脱離する。電子刺激脱離したKBr表面に15keVの陽子を斜入射し,表面原子の脱離周期に応じて振動する散乱強度を電子線のエネルギーや電流密度,試料の温度を変えて調べた。
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日本表面真空学会学術講演会要旨集 2019 1P40 2019年イオンビームの照射により発生する二次電子を増幅するため、ステンレスメッシュを重ねたアセンブリを作成した。これらを用いて得られたデータをイオンならびに電子をステンレスにあてたときの二次電子放出と幾何学に基づいた考察を施すことによって,高度な数学を用いず,特殊な材料研究にも偏らず,一般理系向けにも役立つ研究テーマとした。
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表面科学学術講演会要旨集 2018 294 2018年電子線照射により,刺激脱離するアルカリハライド表面原子の脱離量と表面形状変化を調べている。電子線照射により,試料内部で形成された欠陥が表面に達し,表面原子が脱離するため,これらの欠陥の拡散の詳細を調べるためには電子線照射時の試料表面温度をより正確に知る必要がある。アルカリハライド試料としてKBrを用い,表面温度の測定手法を検討した。
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日本科学教育学会年会論文集 42 443-444 2018年全国学カ・学習状況調査・小学校理科調査間題(H27 年度)を,理,工学部に所属する中裔理科教員志望大学生に解答してもらい,その結果を小学校児童の調査結果と比較した。調査対象の大学生の平均正解率は87.5%であった(H27 年度小学6 年生の正解率60.8%)。主に知識を間う「A」間題については,間題によって大学生の正解率にばらつきがみられ,主に活用を間う「B」間題については,ほとんどが 90%近い正解率であった。記述式の間題では,無回答はほとんどない一方,正解基準に求められる意見と根拠の両方の記述と書き分けは,24%程度に留まった。
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日本物理学会講演概要集 72.1 624-624 2017年斜入射高速陽子を用いて電子刺激脱離したアルカリハライド結晶表面の形状変化を調べている。電子線照射により刺激脱離したアルカリハライド表面は照射量に応じて1原子層ずつ剥離するように脱離する。また,電子刺激脱離した結晶表面で散乱した陽子の散乱強度も電子線照射量の増加とともに振動する。この振動周期を表面に照射する電子線のエネルギーや電流密度を変えて測定し,報告する。
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表面科学学術講演会要旨集 37 191 2017年電子刺激脱離したアルカリハライド表面の様子をkeV陽子の表面散乱で調べている。電子線照射により刺激脱離したアルカリハライド表面は照射量に応じて1原子層ずつ剥離するように脱離し,電子刺激脱離した表面で散乱した陽子の散乱強度も振動する。散乱強度振動から1電子入射あたりの放出原子数を求めた。また,この振動における電子線照射時の電子線のエネルギー依存や電流密度依存を調べ,報告する。
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日本物理学会講演概要集 72.1 3345-3345 2017年やむことのない改革が求められている昨今の大学教育の中にあっても,我々教員免許の取得を卒業要件としている課程(教員養成課程)では,教員免許法に縛られた必修科目が存在し,この枠組みを破ったカリキュラム改正はできない。これを現在の社会や学生が求めるあり方に変えるには,その実施方法(授業方法)に改革を加えるしかない。我々は,ここ2年間に,卒業研究,物理学実験,物理学Ⅰ・Ⅱという本学での必修授業の実施方法を大きく変えてきた。講義では,アクティブラーニングを目指して,グループワークなどを取り入れている。今回は,前回にひき続き,講義科目に取り入れたグループワークについて,教材などを紹介する。残念ながらエビデンスを基にこの改革が有効であったかどうかの議論はできないが,ここで紹介を行うことで,この実施方法に対する有意義な議論をしていただければ幸いに思い,申し込むことにしている。
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表面科学学術講演会要旨集 36 284 2016年電子刺激脱離したアルカリハライド表面の様子をkeV陽子の表面散乱で調べている。<br>電子線照射により刺激脱離したアルカリハライド表面には単原子深さの矩形ピットが形成され,照射量に応じて1原子層ずつ剥離するように脱離していく。この表面に入射し,散乱したkeV陽子の散乱強度から表面の一層脱離の様子を調べた。
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表面科学学術講演会要旨集 35 301 2015年電子刺激脱離したアルカリハライド結晶表面の形状変化を調べている。電子線照射により刺激脱離したアルカリハライド表面には単原子深さの矩形ピットが形成され,照射量に応じて1原子層ずつ剥離するように脱離していく。表面に形成された矩形ピットの数や大きさを調べるため, 様々な試料温度,電子線照射量で形成した矩形ピットを金デコレーションレプリカ法でTEM観察した。
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日本物理学会講演概要集 69(2) 640-640 2014年8月22日
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日本物理学会講演概要集 69(1) 932-932 2014年3月5日
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日本物理学会講演概要集 68(2) 142-142 2013年8月26日
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日本物理学会講演概要集 68.1.2 224 2013年
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18pAJ-1 アルカリハライド表面で散乱した高速陽子の散乱強度の振動と表面モフォロジー(18pAJ 放射線物理(イオン・クラスター・微粒子),領域1(原子・分子,量子エレクトロニクス,放射線物理))日本物理学会講演概要集 67(2) 128-128 2012年8月24日
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日本物理学会講演概要集 67.1.2 195 2012年
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日本物理学会講演概要集 67.1.2 454 2012年
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日本物理学会講演概要集 66.1.2 177 2011年
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日本物理学会講演概要集 66.1.4 912 2011年
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日本物理学会講演概要集 66.2.2 131 2011年
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日本物理学会講演概要集 65.1.2 160 2010年
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24aRD-8 ステップ密度を上げたイオン結晶表面で成長する金ナノ粒子や成長核(24aRD 放射線物理・原子分子放射線融合(表面・イオン照射),領域1(原子・分子,量子エレクトロニクス,放射線物理))日本物理学会講演概要集 65.2.2 122 2010年
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表面科学学術講演会要旨集 30 263-263 2010年ステップが高密度に生成されたイオン結晶表面での斜入射高速陽子散乱の様子を調べるため,KBr(001)表面に様々のエネルギーで電子線を照射し生成された表面ステップの変化を原子間力顕微鏡および透過型電子顕微鏡により観察し,比較した。
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日本物理学会講演概要集 64.1.2 153 2009年
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日本物理学会講演概要集 64.2.2 58 2009年
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日本物理学会講演概要集 64.2.2 58 2009年
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日本物理学会講演概要集 63(1) 157-157 2008年2月29日
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日本物理学会講演概要集 63.2.2 119 2008年
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大阪教育大学紀要 第Ⅴ部門 56(1) 41-48 2007年9月研究室で執り行っている科学館の特性について考察した。その結果「移動できること」「展示教材が手作りであること」「解説者がいること」が大きな特徴であることが分かった。これらを基に,この科学館を用いた活動が小学生教育に対してどういった貢献ができるかを考察した。科学館の開催先で偶然来場した小学生に対し「科学へのアプローチがしやすくなること」「理科の勉強をしたいと思う気持ちを持たせること」及び「自分たちの科学館を用いた教員養成を通して」学校教育への貢献が期待できることが結論された。A characteristic of our science museum is surveyed. Our museum has the merits that it is "moving", "hand-made" and "with commentary by student-staffs". Taking into account the surveyed merits, contributions of our science museum to the education for children in elementary schools are discussed. The children, who meet this museum by a chance, get an approach to science and an intention to study science. An additional contribution to the education in elementary schools is also expected in near future through our student-training for teachers.
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日本物理学会講演概要集 62.2.2 155 2007年
書籍等出版物
1講演・口頭発表等
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The 22nd International Vacuum Congress 2022年9月14日
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MRM2021 Materials Research Meeting 2021年12月16日 招待有り
共同研究・競争的資金等の研究課題
7-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2020年4月 - 2023年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究(B) 2014年4月 - 2016年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究(B) 2007年 - 2008年
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2005年