Osaka Kyoiku University Researcher Information
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研究者業績
基本情報
- 所属
- 大阪教育大学 理数情報教育系 特任准教授
- 学位
- 博士(経営科学)(京都大学)
- 研究者番号
- 20892425
- J-GLOBAL ID
- 202001004859362305
- researchmap会員ID
- R000005574
2001年大手金融機関に入社し、顧客行動の調査・分析を担当。その後、人材開発事業会社にて、マーケティング、財務などの問題解決型研修の企画・運営、ビジネスリーダーの能力開発に従事。現在は、調査分析からコンセプトデザインまでを担当し、新商品サービス/新規事業開発、AI開発、業務改革などの創造的協働プロジェクトをファシリテート。2020年7月より大阪教育大学 特任准教授。
主要な委員歴
4-
2024年10月 - 現在
-
2021年4月 - 現在
-
2021年4月 - 現在
受賞
3主要な論文
29-
日本創造学会論文誌 22 53-67 2019年 査読有りクリエイティブ思考が注目され様々な手法があらゆる現場に導入されているが, アブダクティブな統合思考の実践は手法とその実施における課題がある. そこで本研究では, まず, 統合思考の理論と手法を確認した上でKJ法に着目し, 各手法について先行研究を元に評価し, ビジネスワークショップに適した手法を選び, さらにその改善方法を提示した. 次に, ワークショップ実施の成功要因として同意や承認ではなく反論や異見という葛藤・対立・コンフリクトの重要性を議論した上で分析枠組みを設定し, ワークショップの実施調査を行い, 定量的・定性的に分析をした結果, 「反論・異見などの対立・葛藤」が成功要因として重要であることが確認できた.
MISC
2書籍等出版物
1講演・口頭発表等
8担当経験のある科目(授業)
7-
2024年10月 - 現在実務志向の因果的モデリング実践 ベイジアンネットワークと生成AI活用 (上智大学 応用データサイエンス学位プログラム)
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2021年10月 - 現在AIとデータサイエンス (大阪教育大学)
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2021年10月 - 現在先端技術・データ活用演習 (大阪教育大学大学院教育学研究科)
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2021年4月 - 現在教育イノベーション概論 (大阪教育大学大学院教育学研究科)
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2017年12月 - 現在データサイエンス特論2 (神戸大学)
共同研究・競争的資金等の研究課題
1-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 2024年4月 - 2026年3月
その他
7-
2021年令和2年度文部科学省委託事業 https://www.mext.go.jp/content/20210601-mxt_kyoikujinzai01-000015522_1.pdf (Ⅲ章、Ⅳ章2-3節、Ⅴ章、Ⅵ章を担当)
-
2017年6月 - 2017年12月第1回 イノベーションに必要な「仮説生成型リサーチ」と「情報の統合」――リサーチ不要論は本当か 第2回 リサーチとデザインの懸け橋になる「リフレーム・インサイト」とは? 第3回「行動観察×デザイン」で見えてきた、デザインの力で「調査分析」をドライブする3つの力 第4回 デザインプロセスの“断絶問題”を解決する、業務プロセス改革と組織改革とは? 第5回 クリエイティブ思考の源流を求めて──「発想法」としてのKJ法とは? 第6回 久留米絣のAI活用がデータドリブンではなく、行動観察による「ニーズドリブン」だった理由 https://bizzine.jp/article/corner/101
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2016年7月 - 2016年7月オージス総研Webマガジン2016年7月号 http://www.ogis-ri.co.jp/rad/webmaga/1255868_6728.html.
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2016年7月 - 2016年7月MarkeZine Vol.8,翔泳社 https://markezine.jp/article/detail/24751
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2014年11月 - 2015年7月第1回 なぜ「デザイン思考×ビッグデータ」なのか 第2回 「デザインプロセスの精緻化」がビッグデータ活用の鍵 第3回 「デザイン思考×ビッグデータ」は認識共有から始めよ 第4回 ビッグデータ活用は「数字力」より「言葉力」 第5回 「洞察(インサイト)」が得られる分析力とは? 第6回 “異能集団”の組織デザイン-3つのポイントとフェア・プロセス 第7回 創造的な人は何が違うのか―「大きなT」と「自律的モチベーション」 第8回 イノベーション・リーダーに必要な「統合思考」~自分の“ひらめきパターン”を知る https://bizzine.jp/article/corner/18