Osaka Kyoiku University Researcher Information
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研究者業績
基本情報
- 所属
- 大阪教育大学 総合教育系 教授
- 学位
- Master of Education(University of Tsukuba)教育学修士(筑波大学)
- 研究者番号
- 60206919
- J-GLOBAL ID
- 200901082598331159
- researchmap会員ID
- 1000032067
- 外部リンク
1961年兵庫県生まれ
経歴
4-
2003年4月 - 現在
-
1995年4月 - 2003年3月
-
1992年4月 - 1995年3月
-
1988年4月 - 1992年3月
学歴
2-
1985年4月 - 1988年3月
-
1980年4月 - 1984年3月
委員歴
9-
2019年 - 現在
-
2013年 - 現在
-
2010年 - 現在
-
2009年 - 現在
-
2015年 - 2024年
受賞
1-
2006年9月
論文
61-
International Journal of Psychology 58(S1) 1031-1031 2023年12月30日 査読有り筆頭著者
-
学校安全推進センター紀要 1 43-54 2021年3月type:Article トラウマは、当事者の口から語ることが容易ではないことから、適時適切なケア・関わりが届きにくい現状にある。本稿では、アートという媒体と通して“こころ"や“人生"のテーマで絵を描いてもらうワークショップを実施する中で見いだされた、子ども時代のトラウマに着目した。子ども時代のトラウマは、自他ともに気づかれないまま放置され、現在の生きづらさにつながっていた。無理強いしないアートという方法で、子ども時代のトラウマに気づくことが、トラウマを過去のものとして、未来に進んでいける一歩になる可能性を秘めていた。海外では盛んな、地域におけるトラウマインフォームドな実践の一例を報告した。 Trauma Informed Care refers to support based on trauma understanding. Understanding trauma-informed care begins with recognizing some of us who may be traumatized. This paper is a report of "Kokoro Art Expression Project" in 2019. It is an effort to have the picture express one's difficult experience and difficulty living in the mind. In a safe and secure space, we aimed to support empowerment by allowing individuals to face memories that cannot be translated into language, and in the process, to be aware of the power hidden in them and to take new steps, to enhance the resilience of such people. The target is those who want to express themselves in art. As a result, 40 mentally handicapped people, their families, and supporters participated. We found trauma in many of the works we were asked to write about one's life. When categorized, it became mal-treatment, grief, trapping, and so on. In this paper, we discussed paintings depicting childhood traumas. By drawing a picture, an unconscious childhood trauma emerged, and being aware of it led to the empowerment of the person. It was confirmed that it was necessary to respond sensitively to people who might have trauma.
MISC
35書籍等出版物
28講演・口頭発表等
5所属学協会
10共同研究・競争的資金等の研究課題
29-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2022年4月 - 2026年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2018年4月 - 2023年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(A) 2017年4月 - 2021年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 2016年4月 - 2019年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2015年4月 - 2018年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 2014年4月 - 2018年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 2013年4月 - 2018年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(A) 2013年4月 - 2017年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2012年4月 - 2016年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2012年4月 - 2015年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 2011年4月 - 2014年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(A) 2009年 - 2012年
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2009年 - 2011年
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大阪教育大学 教育研究改革・改善プロジェクト 2006年 - 2006年
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大阪教育大学 教育研究改革・改善プロジェクト 2005年 - 2005年
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2003年 - 2005年
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大阪教育大学 教育研究改革・改善プロジェクト 2003年 - 2003年
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大阪教育大学 教育研究改革・改善プロジェクト 2003年 - 2003年
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大阪教育大学 教育研究改革・改善プロジェクト 2002年 - 2002年
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 萌芽研究 2000年 - 2002年
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その他の研究制度 2001年
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 奨励研究(A) 1998年 - 1999年
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 1997年 - 1999年
-
その他の研究制度 1985年 - 1999年
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 奨励研究(A) 1995年 - 1995年
-
1990年 - 1995年
-
1995年
-
1992年 - 1993年
-
その他の研究制度 1985年